樹安の日々インスピレーション

日々の生活の中での気づきを、徒然なるままに

魂からのメッセージ

これは、私の中にいるスピリット…Juanからのメッセージです。

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【as a Human being】…人として生きるために大切なこと

Being

=存在。まずは自分が存在していると実感すること。自分と同じように、この世にある全てのもの、動物や植物、微生物、火や水、土や石などの存在も認めること。

人として長生きするために、自分の身体のケアをすること。間違っても自殺なんて考えないこと。

 

Acceptance

=受け入れること。自分のこと、まわりの人のこと、過去のこと、未来のこと、今現実に起きている出来事…自分にとっていいことや悪いことも含めて、今あるものをありのまま受け入れること。

 

Non-Judgement

=ジャッジや決めつけをしないこと。「いい」とか「悪い」の物差しは、ひとりひとりが違うものを持っている。

自分の物差しで判断したことが、他の人にも当てはまるわけではない。今の状況や環境、起きている出来事をジャッジせずに、ただ事実として捉えること。

 

 

【as a Lightworker】…自分の使命を思い出した人へ

Keep Your Goal

=自分の使命を果たす上での目標、ゴールを決めること。自分が決めたゴールのことをいつも頭の片隅に置いて、そのゴールへと向かい続けること。

ゴールへ向けてうまく前進する時もあれば、時には後退してしまう時もある。一見うまくいかないと思える時でも、それはそれで必要な時間。うまくいかない理由を考えて掘り下げることで、直後にジャンプアップできる可能性もある。

 

Relax

=リラックス、くつろぐこと。使命を果たさねばならない!と一生懸命になりすぎると、自分自身がもたないし、長続きしない。時には自分のために好きなことをして過ごし、適度にリラックスすること。

 

Have Fun

=楽しむこと。使命を果たさねば!と頑張っていても、なかなか成果が出ないこともある。日々生きていることを楽しみながら、自分ができる範囲で使命を果たしていった方が、結果としてうまくいく確率が高い。

 

 

【as a Mother/Father】…親として大切なこと

Be with

=共にいること。幼い時は、共に遊ぶ。大きくなったら、共に考える。共に過ごす時間、寄り添う時間の多さが、子供の理解にそのまま比例する。

親の意見を上から押し付けるのではなく、あくまで共にいることが大切。

 

Sympathy

=共感すること。どんな意見であっても、まずは子供の意見を聞いて、一旦は自分の中に受け入れること。「自分のことをわかってくれている」という安心感が、生きていく上で大切な自己肯定や自己受容に繋がる。

 

Belief

=信じること。特に何か子供が問題を起こした時に、初めから疑ってかかるのではなく、まずは子供の言うことに耳を傾けること。そうすることで、親の決めつけによる間違った判断を防ぐことができる。

子供の言い分を聞いた上で、客観的な判断を下し、子供が間違っていると思う時は、全身全霊を込めて子供にしっかりと伝える。親が本気で伝える姿勢は、きっと子供にも伝わるはず。

 

 

【In the end…】最後にもうひとつ、大事なこと

Destroy!(常識をぶっこわせ!)

何が起きてもおかしくない、今の世の中。情勢は日々めまぐるしく変化している。

世間一般の「常識」は、視点を変えればいくらでも「非常識」になり得る。逆に言えば、今は非常識なことでも、それが正しいことであれば、いつかは常識にもなり得るのだ。

激動の時代を生き抜くために、今ある常識を一旦まっさらにして、自分自身に何が正しいのか?を問いかけてみる。そうすると、新たな発見がいくつもあるかもしれない。

最も信頼できるのは自分。自分の中にいるはずの魂の声を、時間をかけてじっくり聞いてみると、物事の本質が見えてくるかも?

 

All the best!うまくいくことを願って…ではまた。

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BEING

 

BEING、つまり存在すること

ありのままでいること

 

がんばっているときの自分

だらしないときの自分

どんな自分であっても

BEING、ただそこにいる

 

その人を愛おしく思うときも

その人に許せないことをされたときも

私たちふたりは

BEING、ただそこにいる

 

悲しくてどうしようもない

苦しすぎて耐えられない

そんな時の自分も

BEING、ただそこにいる

 

いいとか、悪いとかではなく

ただありのままでいればいい

 

ありのままを認めて

受け入れるだけでいいのだ

 

自分も、みんなも

この世に存在する全ては、BEING

ただそこにいるだけ

ありのままでいるだけ

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キサラギスター&キサラギフラワー

 

こちらは、キサラギスターのみなさんです。

 

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こちらは、キサラギフラワーのみんなです。

 

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…単に、2月(如月、キサラギ)に撮った万華鏡写真が、星っぽかったり、お花っぽかったりした、というだけです…

キサラギスター&キサラギフラワー、よろしくね!

さぁ、みんなで考えよう!

新型コロナウイルス、やはり広がってきてしまいましたね。今いちばん心配されているのは、横浜港に停泊中の豪華客船内で起きている、もうパンデミックといえる状況。だって、検査をした273人のうち61人が陽性。驚愕の数字、恐ろしい感染力です。

心配されるのは、船内にいる人たちの高齢者割合が高いこと。基礎疾患を持っている人や高齢者は症状が重篤化しやすいと言われている中、パンデミック状態の船内に留まり続けるのは危険行為なのかもしれません。それに、不意の長期滞在になったために、持病の薬が切れてしまう心配をしている方もいました。

感染防止策も、もちろん大事です。これ以上の感染は、何とかして食い止めなければいけません。でも…船内にいる人たちのケアも必要だと思います。楽しみにしていた豪華客船の旅が、まさかこんなことになるとは…船内に残された人たちの不安は計り知れないと思います。

例えば、症状がまだ出ていない人は、地上の施設に隔離するだけでも違うのでは?と思いますが…なかなか受け入れ先も見つからないのかもしれませんね。

 

日本に住んでいて、アラフィフ世代の私にとって、ここまで生活を脅かされるウイルスの出現は初めてです。恐らく多くの人にとって、今回のウイルスは未知のものであると思います。

そして、今回のウイルスに関して…安倍首相をはじめとする日本政府や、ウイルス発端の地である中国、また世界規模の機関であるWHOが、誰の目にも明らかに初期対応を間違えました。その結果、全世界にウイルスが拡散してしまったわけで…一般の人たちは、政府や上層部、専門家の言うことなど、もはや信用していないと思います。

そんな中、テレビやインターネットでは様々な情報が錯綜しています。そこまで心配はいらないという意見や、ウイルスを甘く見ない方がいいという意見…人によって意見は違いますが、今の状況を何とかしたい!という思いだけは同じです。インターネット上のコメント欄を見ると、本当にいろいろな意見があります。

 

私は思います。なぜこのようなウイルスが世界中に広がっているのか。政府やWHOでもどうにもならないウイルスが、なぜ発生し拡散し続けているのか。

もしかしたら、いつまでも一部の偉い人たちに全てを任せるのではなく、私たちひとりひとりの意見こそが求められているのかもしれません。

今起きている災害や、環境破壊についても同じです。私たちひとりひとりは、これからどう生きていけばいいのか…ひとりひとりが、人任せにするのではなく、自分で考えて動くことが求められているのかもしれません。

 

この世に起きていることは、全て必然です。起こるべくして起きています。

国民を蔑ろにして、自分の理想ばかりを追い求めてきた首相は、今後ますます窮地に陥ると思います。あれだけ一生懸命に誘致したオリンピックも、このままでは無事に開催されるのか?黄色信号が灯っています。

国民を蔑ろにして、独裁の道を突き進んできた国家主席は、混乱の国内をどうまとめていくのでしょうか。それとも切り捨てるのでしょうか。また、世界からの反感の目にどう対処していくのでしょうか。

 

全ては起こるべくして起きています。今までも、これからも。

でも、今起きている問題に対して、私たち一般市民がどんどん意見を言えることは、とっても良いことなんじゃないか?と思います。世論の動向次第で、十分国を動かすことは可能です。

私たちの未来は、私たち自身で守り、創造していくのです。よりよい未来のために…さぁ、みんなで考えよう!

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小さい奇跡が重なった1日

今日は節分。私たちの地元の由緒ある神社では、毎年恒例の節分祭が行われました。

うちの娘は、この神社の巫女としての役目を任されています。この役目を担うのは、地元の小学生女子2人…今年と来年の2年間は、うちの娘と同級生の女の子と2人で担当しています。巫女の主な仕事は、夏祭りでの神楽舞と、節分祭での豆まきに福娘として参加することです。

 

夏祭りの神楽舞は、踊りを覚えるのが大変だったり、本番で絶対に間違えられないというプレッシャーと戦わなければいけないのですが、節分祭の豆まきは楽しく参加できるので、娘も楽しみにしていました。でも…今年の節分祭を前にして、娘たちが通う小学校でインフルエンザが流行し始めてしまいました。巫女の2人、それぞれ小2の弟がいるのですが、弟たちが2人ともインフルエンザに感染してしまったのです。

さすがにインフルエンザになってしまうと、福娘として節分祭に参加することができません。うちの娘は、弟からインフルエンザが移らないように…必死に防御をしていました。そして1週間弱、何とか凌いでインフルエンザを回避しました。

一方で相棒の女の子。こちらは弟からインフルエンザをもらってしまったそうですが、何とか回復してギリギリ節分祭に間に合いました。福娘が2人とも、何とかインフルエンザを回避して、晴れて節分祭に揃って参加できたのです。

 

今日は穏やかな晴天、節分祭日和でした。大きな神社の節分祭ということで、平日でもたくさんの人が来ていました。

福娘は艶やかな装束を身に纏うので、注目を集める存在です。多くの人から写真を求められて、緊張の面持ちで応じている姿が微笑ましかったです。

 

福娘…やはり、2人揃っているからこそ絵になるなぁ、と見ていて思いました。でも今回は、もしかしたらどちらか1人が病欠、もしくは2人とも病欠になる可能性もあったわけで…

インフルエンザの流行期なので、感染してしまったら仕方ないことなのですが…今回2人揃って福娘として参加できたこと、私はちょっとした奇跡だと思っています。

そして、穏やかな晴天の中で節分祭が行われたことも、ある意味で奇跡。小さい奇跡が重なって、素敵な節分祭になりました。

そんな奇跡を象徴する写真を、巫女の相棒のママ友達が撮ってくれて、私にも送ってくれました。

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…ね、なかなかの写真ですよね。これらは今日の神社境内で撮った写真、一部切り取りはしていますが…その他は一切加工してないですよ。

何だか福を呼んでくれそうな、神々しい画像です。ちなみにこの神社、鬼は外!とは言いません。福は内!のみです。

さぁご一緒に、福はーうち、福はーうち!

「仲間」を感じられた1日

2020年2月2日。2が4つ並んで、0が2つ。もっと言うと、新しい年が始まってから33日目で、今年はうるう年なので、残りが333日…という、数字的に特別な日、だったようなのです。そんな2月2日、私にとっては久しぶりに「仲間」を感じられた1日となりました。

 

その日は子供たちがホースセラピーに行く日。ひと枠1時間のセッションで、娘は1時台、息子は2時台に予約を取っていました。日によって、予約が集中して賑やかな日や、キャンセル等が出てのんびりした日があるのですが、この日は人が集まる賑やかな日でした。

娘と同じ時間に予約をしていた親子、息子と同じ時間に予約をしていた親子、新規利用のために見学に来ていた親子…全員私の知り合いでした。幼稚園時代に一緒に過ごした親子だったり、ママが私の同級生だったり、放課後デイサービスでの知り合いだったり。普段はあまり人付き合いのない方なので、こんなことはめずらしいのです。

みんな久しぶりに会ったので、いろいろと近況などをお互い話しました。そこで聞いたのは、学校や療育施設などで起きている現実…先生方の対応のひどさだったり、誤解から生まれたありえないことだったり…発達障がいを抱えている仲間たちは、みんなそれぞれの場所で日々戦っているのだということが、よくわかりました。

普段はなかなか会えなくても、それぞれの場所で、同じような思いを抱えて頑張っている、発達障がいの仲間たち。普段は孤独を感じやすい私だけれど、私にも仲間はいるんだ!と実感できた、そしてみんなから勇気をもらえた…私にとっては特別な1日となりました。

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受け入れることの難しさ

自分の子供が発達障がいであるとわかった時、私は目の前が真っ暗になりました。この子の人生は終わった…本気でそう思いました。

でも、私が恵まれていたのは、発達障がいを肯定的に受け止めている人たちの存在があったことです。発達障がいは特性のひとつであり、個性豊かな面白い存在である…発達障がいに対する私の意識を、ポジティブに変換してくれたのです。

 

自分の子供が発達障がいであることを、なかなか受け入れられない人たち…残念ながら、たまに見かけることがあります。

身近なところでは、息子の同級生たち数名。小学校入学時に就学診断で支援学級を勧められていた子たちが、できるところまで…と、最初は普通学級でスタートしました。でも、普通学級にいることが苦痛になってきた子供たち。次第に支援学級で過ごすことが増えてきました。小規模な学校なので、今のところは先生方もしっかりと対応して下さっています。

 

実質は支援学級在籍のような生活をしている、息子の同級生たち。そんなママのひとりに、来年度はどうするの?支援学級に移るの?と聞いたら…びっくりした様子で「とんでもない!まだ普通学級にいるよ!」とのこと。先生にも、それでいいと言われているそうなのですが…本当?

だって、普通学級在籍と支援学級在籍では、先生方の配置も変わってきます。勉強内容も、子供への対応の仕方も、いろいろと変わってくるはず、なんですけどね。

はっきり言って、このママ…自分の子供が発達障がいだと、まだ受け入れられていないのだと思います。子供自身が、支援学級の方がいい!と言っているのに…「普通」であることに、まだしがみついているんですね。

子供のありのままを受け入れることが、子供のことを理解する第一歩であり、親子の信頼関係のベースになると思うのですが…いつかは子供のありのままと向き合わなきゃいけない時が来ると思うし、早く気づくに越したことはないんですけどね。

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受け入れることの難しさ…これは、今の世界にも通ずるところがあると思います。

今の世界で起きている、今までではあり得なかった様々なこと。異常気象、新型ウイルス、世界情勢…私たちはこの先、これらを受け入れていかなければいけないのです。

私個人に関して言えば、発達障がいという未知のものを一度受け入れているので、未知のものに対する恐怖には、ある程度免疫がついています。

全ては必然。起こるべくして起きているのです。私たちは私たちなりに、未知のものに対応していくしかないのです。