今私が置かれている、苦しい状況。具体的にどこが苦しいのか？というと…発達障がい児の親として、今まで大切にしてきた想い、今までの子育てで積み重ねてきた信念というものが、今いる場所ではことごとく覆されています。全く通用しないのです。
今までは、私のまわりで日々巻き起こっている信じられない状況を、ただ黙って見てきました。残念ながら、立場的に私は口出しができないのです。
しかし、状況は日に日に悪化しています。次から次へと、信じられないことが起きています。
私自身も、何が正解なのか？はわかりません。でも、発達障がい児の親として感じている「正解」とは程遠いことが、毎日、これでもか！と起きています。
これは…もしかしたら、私に与えられた「課題」なのかもしれません。
どんな逆境においても、自分の信念を貫けるのか？まわりの状況に流されずに、自分に嘘をつかずに生きられるのか？という「課題」…気づいてしまったからには、与えられた課題に取り組まなければいけませんね。
さて、明日からいろいろと、自分なりに感じるままに、課題に取り組んでみようと思います！
私は今まで、嫌われないように、嫌われないように…ひたすら空気を読んで生きてきた。
でも、空気を読んで「いい人」を続けていると、それで上手くいく場所もあれば、良いように利用されてしまう場所もある。
今の私がいる場所は、たぶん後者の方に当たる。良いように利用され、ある意味で便利な人間だと思われている。
でも…私はもう、自分に嘘をつけなくなってきた。利用されるだけの毎日は、正直言って吐き気がするし、息苦しいったらありゃしない。
いろいろな理由があって、この思いを存分に吐き出せる場所もない。
まぁ…よくやってるわ、私。
知らなかったとはいえ、この場所を選んで飛び込んだのは私自身。こんなクソみたいな環境下であっても、そこから何かしらの学びがある…はず？
ひとまず、敢えて空気を読まないことから始めてみようと思っている。やるべきことをしっかりやっていれば、このクソみたいな環境の中で、私が気を遣う必要なんて全くないのだから。
スピリチュアルなことが好きな私。天然石も好きだし、アロマも好きだし、たまにカードリーディングとかもやります。
そして、自分の中に迷いが生まれたときによくやるのが、オーラソーマのミニリーディングです。
オーラソーマについての詳しい説明は省略させてもらいますが…ミニリーディングとは、上下２色に分かれた118種類のボトルの中から、直感で好きなボトルを４本選び、どのボトルを選んだのか？でその時の深層心理とかがわかるのです。
私自身、ここ最近不安定な状況が続いているので、久しぶりにミニリーディングをやってみました。
検索するといろいろなウェブサイトが出てきますが、今回は Art Being さんというサイトでやってみました。
すると…こんなメッセージがもらえました。
今のあなたは自分を責めないことが大切です。人生を途中で放棄したい、楽になりたいと感じるときこそ、そんな自分を優しくいたわってあげることが大切です。
あなたのそのまじめさ、まっすぐで率直なところ、完璧でありたいと願うその思いが、あなた自身を責めていることに気づいてください。あなた以外の誰もあなたを責めることはできません。
あなたが作り出した理想や期待に押しつぶされそうになるとき、すべてを投げ出して諦めてしまいたいと思うときこそ、成長するための素晴らしい学びの機会なのだと受け止めてください。
人生を真剣に生きるために、目標を達成するために、どうしたらよいのかと考え抜くよりも、あなたに与えられた感覚に再び意識をもたらしてはどうでしょう。
頭だけで人生を生きることは、不可能に近い。あなたのその身体に、再びエネルギーを取り戻すときが来ているのです。身体の声に耳を傾けて、呼吸のリズムに気づいて、あなたの身体は止まることなく常に動いています。
心臓の鼓動が聞こえますか？そう、あなたは、生かされているのです。いつでも存在から見守られ、大切にされています。
再び身体にエネルギーを呼び戻しましょう。あなた本来の、エッセンスを呼び戻しましょう。
自分がこんな状況の今、このようなメッセージをもらえるとは…！とっても勇気をもらいました。
身体の声を聞くこと。呼吸すること。自然のリズムを取り戻すことが、やっぱり大切なんですね。
今日はゆっくり休んで、エネルギーを充電したいと思います(^_^)
追記：今回のミニメッセージ…よく読んでみると、何だか自殺を考えている人に対して呼びかけているメッセージのようにも思えます。
私は…そこまで追い込まれているんですかね？まぁ、ちょっと感じたことを書いただけ、です。
経験は、大きな財産になる
人は経験を多く積むことで
いろいろな世界を知り
いろいろな考え方を知り
多様性を認められるようになる
自分の持つ価値観と
全く同じ価値観を持つ人は
この世に存在しないけれど…
生まれ育った環境などから
比較的似たような考え方や
価値観を持つ人は存在する
多様性を認められない人間は
その中にいる分にはいいけれど
自分と違う価値観に出くわすと
拒否反応を起こしてしまう
こっちのやり方に合わせてよ！と
相手に強要し
自分のやり方を押し付けようとする
若いうちならまだ
そこから経験を積むことはできるけれど
ある程度歳を重ねてしまうと
もう相手の価値観を受け入れることは
できなくなってしまう
そんな人間たちが集まった組織は…
恐ろしいほどに息苦しい
いつまでも大海を知ろうとはせず
自己満足という
深い井戸の中を生きている
私はそろそろ
大海原へと出ようかと思っている
どうしようもない価値観の違いは
どうやっても埋めようがない
その人とは合わないのだと
もう認めるしかない
それにしても
価値観が合わないからと言って
歳を重ねたいい大人が
シカト、徹底無視とは…
あまりに幼稚で情けない
シカトされて悔しいとか、嫌だとか
そんな気持ちを通り越して…
あまりに情けなくて
情けなすぎて泣けてくる
情けない気持ちで車に乗り込み
エンジンをかけたとき
オーディオから聞こえてきたのは…
＂What a Wonderful World.＂
夢のようなその歌を聞いていたら
情けなさとかやるせなさとか
いろいろな思いが溢れ出し
運転席で崩れ落ちた
あー、
もう、いいや
ここまでだ
その立場にならないと、わからない関係というものは…あります。
まわりから見れば別にうまくいっているような２人が、実は険悪な関係だったり。パワハラの関係だったり。セクハラ、モラハラが起きていたり。
特に女性２人が他とは違う職種をやっている場合、まわりとの関わりがない分だけ風通しが悪くなって、この関係に陥りやすいのかもしれません。
実は今、私自身もこの立場にあります。比較的近い立場の人間と、表面的には上手くいっていますが…実は険悪な関係だったりします。
たぶん、もともとの相性も悪いのだと思います。その上で私は、この人とうまくやっていきたい気持ちはあったのですが…この人の方は、私に対する歩み寄りが全くありません。仕事上で必要なことは話しますが、それ以外は全くなし。こちらから話しかけてみても、バッサリと遮られてしまいます。
でもこの人、私以外の人とはよく話します。この間も、最近買った高性能の掃除機の話を、来る人来る人に話していました。当然、私には何も無し…ここまであからさまに人に嫌われるのも久しぶりです。
でも、こうなってみて気づいたことですが…私自身も、この人の言動とかが理解できなかったりするのです。
まずこの人は、基本的には自分の好き嫌いで物事を判断する人です。私以外にも気に入らないと思う人が何人かいるようで…その人たちの悪口をぶちまけていることも多いのです。
そう、この人は悪口とか、愚痴をこぼすことが本当に多い！本人の前では決して言いませんが、いなくなった途端にその人の悪口をぶちまけています。ということは…私がいないところで、当然私の悪口も言っているはず、ですよね。この人の見事な裏表っぷりが、私には全く理解できません。
この他にも理解できないことは多々ありますが、これ以上ここに書くと、私の方こそ悪口ばかりになりそうなので…やめておきます。やはりこの人と私は、相性が悪いのでしょうね。
私は今、この人との間に境界線を引くことで、何とか自分を保っています。でも、当事者同士の関係に耐えきれず…体に症状が出てしまう場合もあります。
とある知り合いで、人知れずパワハラに苦しみ、帯状疱疹というヘルペスが出てしまった人がいます。この帯状疱疹、とーっても痛いんですよね。私も以前患ったことがあります。結局その人は、帯状疱疹をきっかけにして、その職場を退職されました。
狭い世界での、単なるひとつの職場内で起きていることに過ぎない、と言えばそれまでなのですが…その関係に苦しむ当事者にとっては、大問題だったりもするのです。
まあこれも、経験のひとつ…ですかね。私もあまり悩み過ぎずに、何とかやり過ごしたいと思います。
新型コロナウイルスの影響で、テレビ番組の収録が軒並みストップしていた時期に、過去の映像の中から厳選したものを放送している番組がけっこうありました。
歌番組の中でも長寿番組である、ミュージックフェア。最近はあまり見ていませんでしたが…たまたまついていたテレビから流れてきた映像、過去の名作の数々を見て、すっかり心を奪われてしまいました。
中でも強烈な存在感を示していたのは、美空ひばりさんと、越路吹雪さん。
美空ひばりさんは、名曲である「マイウェイ」の日本語バージョンを、オーケストラをバックに堂々と歌われていました。圧倒的な歌唱力、存在感…歌詞の内容とも相まって、見ていて心を打たれ、込み上げてくるものがありました。
越路吹雪さんは、ドラマ仕立ての演出がされている中を、何と森進一さんと一緒に「オーシャンゼリゼ」を歌いながら登場しました。越路さんも美空さんのように、普段は「愛の讃歌」などを情感たっぷりに歌われるような、圧倒的な歌唱力の持ち主なのですが…この時は実に軽やかに、楽しそうに森進一さんとのデュエットを楽しんでおられました。
ドラマ仕立ての途中に越路さんが現れただけで、その場の雰囲気がパッと明るくなりました。大いなる、それでいて暖かな存在感に、思わずみんなが笑顔になってしまう…パートナーを務めた森進一さんも、終始ニコニコされていました。
この他にも、今では驚くようなコラボレーションの数々も見ることができました。
特に印象的だったのは、若かりし頃の堺正章さんと沢田研二さんが、一緒にビートルズのナンバーをノリノリで歌っていた映像。今では大物有名人になられたお二人ですが、当時はグループサウンズを代表するボーカリストだったお二人。実に楽しそうにビートルズを歌っていて、見ているこちらも楽しい気分になりました。
古き良き時代に、本当に上手い歌手により生み出された、極上の歌の数々。今の歌番組にはあまりない、上質で贅沢な空間…ステイホームの間に、たっぷりと堪能しました。
今の歌手で、歌ひとつでここまでの感動を呼ぶ方は…いらっしゃるのかな。強いて言えば、美輪明宏さんとか、中島みゆきさんとか…かな。あとは、もし中森明菜さんがずっと歌い続けていたら、今も素晴らしい歌を届けてくれていたかもしれませんね。
