私は今、事務処理のお仕事をしています。月に一度の会計監査…会計士さんに来ていただいて、日々の業務をチェックしていただくのですが、これが緊張するのです(>_<)
日々の仕事は、自分なりに精一杯やっています。その中で間違いを指摘されても、次から気をつければいいだけのこと…でも、間違いを指摘されるのが怖いのか?嫌なのか?緊張しているせいか?いつもいつも、心ここに在らずの状態で会計監査に臨んでしまいます。
その日は急いでいたのもありますが、きっと意識が飛んでいたのでしょう…家でバタバタ朝ごはんの片付けをしている時に、間違って味噌汁を床にぶちまけてしまいました(>_<)
こんな時…やけになって当たり散らすか、心が折れてやる気をなくすか、でした。今までは。
でもその時は、一呼吸置いて、とりあえずこぼれた味噌汁拭いて、あとはいいや!とほっぽらかして家を出ました(^_^;)
仕事から家に帰った時のことを考えると恐ろしい…いや、考えない考えない。
心のピンチを乗り切った自分、遅刻せずに仕事に行けた自分、エライぞ!
私たち人間は、感情に左右される生き物だと思います。
うれしい時、悲しい時、不安な時、どうしようもない怒りを抑えられない時…自分の状態や周りの環境によって、自分の感情の振り幅に自分自身が振り回されることもあります。
人間だもの…それは仕方のないことです。
でもそんな時は「自分の場所」に戻ればいいんです。家でくつろいでいる時の、あの感じ。ニュートラルな状態。今日の私はそんな感じでピンチを乗り切りました。
そのために、普段何でもない時に「自分の場所」がどういう感覚なのか?の確認をして、自分のニュートラルな状態を知っておく必要があるかもしれません。
私の場合は、ただそこに座って、目を閉じているだけ…そうすると、自分が今ここに存在していることを強く感じられて、とっても安心するのです。
今もこうして目を閉じてみると…いつも通りの私が、間違いなくここにいるのがわかります(^_^)