樹安の日々インスピレーション

日々の生活の中での気づきを、徒然なるままに

孤独とのたたかい・その2

私は、相変わらず孤独です。孤独になりたいわけではないのです。気づけばまた孤独…なんです。

まわりの人と普通に話しているつもりでも、何だか違和感?会話が続きません。雑談がぎこちなくなってしまうんです。天気の話が終わると、会話が途切れてしまいます。

 

環境面でも、孤独の後押し?

子供の頃は、同じ地区内で上の学年や下の学年には子供がたくさんいるのに、私の学年は私1人だけだったり、住んでいる家も地区の端っこだったこともあり、あまり友達が遊びに来ることはありませんでした。

今住んでいる家も、地区の端っこにあります(^_^;)…また、子供が2人とも発達障がいを抱えていることもあって、ママ友さんたちとも子育てあるある話ができません。もっぱら聞き役です。

今の職場もほとんどが保育士さんで、事務員は私1人だけです。事務員あるある、わかってくれる人はいないです。保育士さん同士の話を聞くのは楽しかったりもしますが、やっぱり孤独です。

 

正直、孤独は寂しいです。仲間というものへの憧れは、いつも抱いています。

過去に何度か、発達障がいママの団体に入っていたことや、アロマの勉強をする仲間に入っていたことはあります。でも、それぞれの活動内容に疑問を感じてしまい、いずれも仲間から抜けてしまいました。

私は、やはり孤独を選ぶ人生なのだと思います。いちばんの理由は、自分に嘘がつけず、妥協ができないこと…私の思っている理想はこれ!今ここにあるものではない!という想いが、きっと強すぎるのだと思います。

でも、これが私なのです。本当の自分には嘘はつけません。私は仲間よりも、孤独を選んできているのです。

 

それでも、ひとつだけ例外があります。それは、家族。

気を遣わずに一緒にいることのできる旦那さんと、手はかかるけれど、嘘や裏のない、まっすぐな子供たち。このメンバーといる時は、私も自分らしく過ごすことができます。

唯一無二の存在である家族。自分に正直に、自分らしく生きてきた結果、いただいたギフトなのかもしれません。

f:id:hattatsumamajuan:20190705063404j:image