10月という月は、ハロウィンがあるからでしょうか?それとも神無月とも言われるからでしょうか?最近なぜか闇が深めの日々を送っています。
闇が深め…つまり、自分の中にある闇の部分が表面化しているというか、闇の部分ばかりが気になるのです。
例えば、毒親のもとで育ったことによる、心理的にあまり恵まれなかった子供時代のことを恨んでみたり。
発達障がいを抱える子供たちとの生活…地味にキツくしんどく、とっても面倒くさいのですが、なんで私の子供に限って発達障がい児なの?!と弱音を吐きたくなったり。
はたまた、自分自身の性質…人とは違う性格のせいか、まわりから浮いてしまう自分自身を嘆いてみたり。
なんで私ばかりがこんな目に?!という思いが渦巻く日々、なのです。
でも、心に渦巻く闇の中をぐるぐる、ぐるぐると回っているうちに、気づいてしまったのです。
闇が深いのは…きっと光を知るためであると。
ただ光の中にいるだけでは、それが当たり前になってしまい、光の価値そのものに気づかないかもしれないのではないか?
闇を知るからこそ、光の本当の価値に気づけるのではないか?
そしてそもそも、闇というもの自体にも価値があるのではないか?と思うのです。
私自身が闇の自分を経験することで得た感情…反骨心です。
ひとことで言うと、コノヤロー!という気持ち。
闇の中にいる時、私の場合は何とかしなきゃ!と立ち上がることが多く、そんな時のコノヤロー!のパワーはとてつもなくデカいです。大きいではなく、敢えてデカいという表現にします。
恵まれた人生を送る人には、この反骨心という感情は芽生えないと思います。
常にコノヤロー!ばかりでもいけませんが、ちょっとだけコノヤロー!の気持ちを持つことで、私の人生のいいスパイスになってくれているような気がします。
自分の中にある闇の感情を、自分なりに肯定できたような、ある意味で爽快な気分です。
今の気分、英語で言えば fuck!(クソ!)です。気分を悪くされたらごめんなさい。
よくある Love & peace (愛と平和)という表現、今の私は闇成分のスパイスを足したい!
さて、Love & fuck(愛とクソ)か、それとも Fuck & peace(クソと平和)か…今の私の気分は、Fuck & peace かな。どうでもいいですね。すみません。
くだらないの中に愛が、人は笑うように生きる…と、親愛なる星野源さんも歌っていることだし。
Fuck & peace, baby! Thank you!
悪ノリが過ぎたのなら、お許しください。今の気分に忠実に書かせてもらったまでです…(^_^;)
追記:この記事を書いていた時に、何と星野源さんの新譜リリースの情報が!しかもsame thingという曲の歌詞の内容が、善も悪もみんな同じことだよ、という…今回の記事にちょっとだけシンクロ?さらに歌詞の中にfuckという表現まであるじゃないですか!
今の時代、こういうことを考える人は私だけじゃないんですね…勝手ながらうれしいシンクロでした(^_^)