樹安の日々インスピレーション

日々の生活の中での気づきを、徒然なるままに

まっきーの底力

最近小2の息子がはまっているのが、Eテレの長寿番組である「みんなのうた」です。

今まではほとんど気にも留めていませんでしたが(失礼!)息子と一緒に見ていると、いろいろなタイプの歌があって、なかなか面白いのです。息子はお気に入りの歌を見つけては、私にも一緒に歌うように促してきます…ハハハ。

あと、意外に有名な方が歌っていたりもするんです。最近では、原田知世さんが素敵な歌声を披露されていました。

 

そして、たまにアーカイブスというか、過去に放送した歌を流すこともあります。先日も息子と何となく見ていたら、聞き覚えのある歌声が…これは、まっきー!槇原敬之さんです。

ビオラは歌う」というタイトルのその歌。普段はあまり目立たないビオラが、オーケストラの練習に遅刻をした日…バイオリンもトランペットも、何だか演奏がうまくいかない…そこにビオラが到着すると、途端にみんながのびのびとハーモニーを奏で始めたのです!

この歌の中で展開されるお話もとっても素敵なのですが、何と言っても、歌が始まった途端に広がる「まっきーワールド!」見たり聴いたりしている人たちを、一気に夢の世界へ連れて行ってくれる…そんなパワーがあるんですよね。ほんの2〜3分でしたが、私は夢見心地で見て、聴いていました。

 

槇原敬之さん、一応はシンガーソングライター、なのでしょうが…私は「音楽家」という肩書きが一番しっくりくるような気がします。音楽を作り、奏で、その人の世界に染めてしまう力のある方。本当に素晴らしい才能だと思います。他に音楽家として思い当たるのは、星野源さんとか、椎名林檎さん、ヒャダインさん、あたりですかね?

余談ですが、この考え方で「歌い手」に当たるのは、奥田民生さんとか、トータス松本さん、Superflyさんとか、ですかね?歌が上手いだけではなく「歌うたい」というイメージがする方たちです。ゆずの2人もそうかな?(この辺は、私の独断と偏見なので…異論はご容赦ください)

さらに余談ですが、この考え方で「ギタリスト」…私の中では圧倒的に布袋寅泰さん!布袋さんの作る曲、まさに布袋ワールド!もうギター全開で本当に聴いてて気持ちいいのです!

 

ちなみに…「みんなのうた」は1回の放送で大体2曲流れます。この時は、1曲目が「ビオラは歌う」、2曲目はタイトルを忘れましたが、細胞の進化をシニカルに歌ったシュールな曲。でも歌はめっちゃうまいのです。

誰が歌っているのかな…ずっと考えていましたが、わかりません。この歌声、聞いたことがあるような気がしますが…名前が出てきません。

情報としては、素敵な歌声を響かせる男性2人組。でも「ゆず」ではありません。「コブクロ」でも「スキマスイッチ」でもありません。

さぁ、誰が歌っていたのでしょうーか?

 

 

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答えは…

 

 

 

 

 

テツandトモ、でした!

言われてみれば!って感じでした。確かに歌、めちゃくちゃ上手いですよね。なんでだろう〜

 

追記:まっきー、覚醒剤取締法で2度目の逮捕となってしまいましたね。残念でなりません。

罪は罪で償うとしても、彼が作った素晴らしい歌の数々まで闇に葬られてしまうのは、本当にもったいないことです。チャゲアスの飛鳥さんに対しても、同じ思いを抱いています。

俳優さんが不祥事を起こした時も同様で、過去の出演作品がお蔵入りになってしまうのは本当にもったいないことです。私の中で、過去ナンバーワンを争うくらいの秀作ドラマ「やまとなでしこ」に、薬物で逮捕された押尾学さんが出演していた、というだけで、今はもう見ることができないのは…本当に残念に思います。