樹安の日々インスピレーション

日々の生活の中での気づきを、徒然なるままに

「仲間」を感じられた1日

2020年2月2日。2が4つ並んで、0が2つ。もっと言うと、新しい年が始まってから33日目で、今年はうるう年なので、残りが333日…という、数字的に特別な日、だったようなのです。そんな2月2日、私にとっては久しぶりに「仲間」を感じられた1日となりました。

 

その日は子供たちがホースセラピーに行く日。ひと枠1時間のセッションで、娘は1時台、息子は2時台に予約を取っていました。日によって、予約が集中して賑やかな日や、キャンセル等が出てのんびりした日があるのですが、この日は人が集まる賑やかな日でした。

娘と同じ時間に予約をしていた親子、息子と同じ時間に予約をしていた親子、新規利用のために見学に来ていた親子…全員私の知り合いでした。幼稚園時代に一緒に過ごした親子だったり、ママが私の同級生だったり、放課後デイサービスでの知り合いだったり。普段はあまり人付き合いのない方なので、こんなことはめずらしいのです。

みんな久しぶりに会ったので、いろいろと近況などをお互い話しました。そこで聞いたのは、学校や療育施設などで起きている現実…先生方の対応のひどさだったり、誤解から生まれたありえないことだったり…発達障がいを抱えている仲間たちは、みんなそれぞれの場所で日々戦っているのだということが、よくわかりました。

普段はなかなか会えなくても、それぞれの場所で、同じような思いを抱えて頑張っている、発達障がいの仲間たち。普段は孤独を感じやすい私だけれど、私にも仲間はいるんだ!と実感できた、そしてみんなから勇気をもらえた…私にとっては特別な1日となりました。

f:id:hattatsumamajuan:20200203162039j:image