最近は新型コロナウイルスの感染拡大予防策として、テレビでも過去の名作の再放送が増えましたね。昨日は「水曜日のダウンタウン」で、ちょうど１年前にやっていた新元号当ての回が再放送されていました。
１年前の今頃…そういえば新たな元号になり、みんなが新たな時代に想いを馳せていましたね。なぜか遠い目…だって、１年後にこんな事態になっているなんて、誰も想像していませんよね。
私はその当時、リアルタイムで番組を見ていませんでしたが…今回新元号当てにチャレンジした「ななまがり」というお笑いコンビが、当てるまで帰れないという極限状態の中で、協力しながらヒントを手繰り寄せ、少しずつ、少しずつ正解に近づいて、見事に正解を導き出す姿を見て…この回が神回と呼ばれる理由がわかりました。見ていて、ちょっとだけ感動しました。
この２人が、決して無理はせず、でも腐らず前向きに取り組み続ける姿。今私たちが置かれている、ある意味で極限状態ともいえる日々を生きるヒントにもなったかもしれません。
それにしても、ボケ担当の人が大真面目に繰り出す変な元号の数々には笑ったなあ…「歯舞」とか、そんな訳ないやろ！
そして、私個人としても…このブログを立ち上げたのがちょうど１年前ってことに気づきました。いちばん最初の記事は、やはり元号が令和になったことに触れて、新しい時代に想いを馳せていました。
あれからいろいろなことがありました。南房総地区に住む者としては、昨年度の台風15号の被害がやっぱり大きいです。そして今の新型コロナウイルス。令和になってから、全然いいことないやんけ！と思ってしまいますが…
私が今感じるのは、新しい時代へと変わっていく真っ只中に私たちはいるんだ、ということ。システムが変わり、考え方が変わり、意識が変わっていく最中である今、荒波の中にいるような日々ではありますが、その先には誰も想像できない未来があると、私は感じています。
その未来が、私たちにとって心地よいものなのか。反対に息が詰まりそうな日々なのか。それすらも誰にもわからないとは思いますが…だからこそ、今が大事だと思います。今をどう過ごすのか。どう乗り越えるのかで、私たちの先にあるはずの未来の姿が変わってくると思います。
今のこの時期を、ひたすら我慢！と耐えるよりは、私はこの状況を滅多にできない経験と捉えて、私たちひとりひとりが時代を動かしていることにちょっとだけワクワクして、明るい未来を想像しながら…今日もマイペースで生きていこうと思います(^_^)
