樹安の日々インスピレーション

日々の生活の中での気づきを、徒然なるままに

とにかく疲れた!

今日起きた出来事。小6の娘(軽度の発達障がい有り)が、お留守番がしたい!と言い出し…そろそろ大人への階段を上ってもいいのかな?せっかくだからお一人様を楽しんでもらおう!と思い、初めて留守を任せることにしました。

話の流れで、車で10分ほどの場所にあるうちの実家の親にもそのことを言ったのですが…それが間違いでした。もともと過保護が過ぎるうちの両親、何と買い物ついでに我が家に寄って、留守番の娘に差し入れをしたのだそう。私の仕事中に、わざわざそのことで電話をしてきました。

 

出た。初めての留守番チャレンジなのに、何でわざわざ家まで行くかな?

……あの、お願いですから…娘を1人にして、そっとしておいてくれないかな。初めてのお留守番、心配なのもわかるけど…せっかくのお一人様なのに…

 

私はうちの親の過保護ぶりとか、束縛の強さとか…私自身も苦しんできた毒親っぷりを久しぶりに目の当たりにして…そんなことはやめてくれと、親に怒りました。

うちの親、まさか怒られるとは思っていなかったのでしょう…よかれと思ってやったことです。実の娘である私に怒られたことで、ものすごく機嫌が悪くなってしまいました。

 

思えば私は今まで、ずっとこのパターンで苦しんできました。強烈な束縛をしているのに、自分たちが間違っているなんて微塵も思っていない感じ…今までも、結局いつも私がフォローに回って、我慢をしてきたのです。

でも今回は、私自身のことではなくて娘のこと。相手が親であっても、言うべきことは言わなければ、娘の今後に影響してしまいます。娘には、かつての私のように束縛に苦しむことなく、大人への階段を上ってほしいのです。

言うべきことは言って、その上で親の気持ちの矛を収める方向へと…何とか話を持っていきました。話が終わった後、どっと疲れました。

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娘のほうは、やはり突然のジジババ来訪にびっくりしたようで…あまりいい気持ちはしなかったそうです。最近娘がうちの実家へ行きたがらない理由が、何となくわかりました。

うちのジジババ、自分たちが束縛の強すぎる毒親だなんて、夢にも思っていないと思います。まぁ…仕方ないです。自分たちで気づこうともしていないのですから。

 

今の私ができることは、毒親ならぬ毒ジジ、毒ババから娘を守ること。適度に距離を置いて、うまく付き合っていく方法を、娘自身も学んだ方がいいのかもしれませんね。

とにかく…精神的に思いっきり疲れました。今日は頑張りましたよ、私!