私はお笑い芸人さんが大好きです。単純に楽しいことが好きなのもありますが、その裏側にある「芸人魂」とでも言いますか、本気で魂賭けている姿は見ていて本当にカッコいい!と思うのです。
最近では、そんな芸人さんたちの本音が聞けるトーク番組も増えて、芸人さん同士の熱いエピソードなんかも聞けて、うれしく思ったりもしています。(私はとっても暑苦しい人間です…)
そんな番組のひとつ、アメトーーク。昨夜はオードリー若林さんの持ち込み企画である「小物MC芸人」という括りでした。大物MC芸人とは違う、まだそこまでのキャリアはない芸人さんたちのトホホなエピソードが満載で、とっても面白かったです。
そんな中で、ひとつ印象に残ったエピソードがあります。
バイきんぐの小峠さんが今ほどブレイクしていない時期に、千原ジュニアさん、ロッチ中岡さんと3人でご飯に行ったのだそうです。
小峠さんは、翌日に地方のテレビ局のパチンコ番組が入っていたのですが、本人としてはあまり気乗りがしない地方ロケ…愚痴をこぼしていたら、ジュニアさんと中岡さんに怒られてしまったのだそうです。
「愚痴を言うくらいなら、そんな仕事は断れ!一旦引き受けたのなら、顔を銀色にしてパチンコ玉になるくらい本気でやれ!」
…この一喝が効いたのか?その後の小峠さんは覚醒します。一旦自分が引き受けた仕事を、どんな仕事であっても全力でこなしていくうちに、今のポジションに立てるようになったのだそうです。
(中岡さんによると、このパチンコロケが出会いのきっかけとなって、坂口杏里さんとのお付き合いが始まったのだそうです…)
*もしかしたら、このエピソード…アメトーークではなく、ダウンタウンDXで見たものかも?しれません。うろ覚えですみません…
どんなことであっても、嫌々やるくらいならキッパリと断るべし。そして、一旦引き受けたことであれば、本気になって全力でやるべし!
…もう、さすが一流の芸人さんたちです。本物の芸人魂を持った人たちが、やはり生き残るのだな、と思いました。
よっしゃ、私も私の道を、本気になって全力で進んで行きますよー!