樹安の日々インスピレーション

日々の生活の中での気づきを、徒然なるままに

どうせなら、楽しもう!

発達障がい児である、ちょっと変わり者の息子。同級生には相手にされず、お迎えに行く私もしんどい思いを抱える日々です。

もうね、同級生が私たちを見る目の冷たいこと。これは当事者でなければわからないと思います。

でも…息子自身は、そんな最低な同級生たちに対して、愛をもって接しています。他にお迎えに来ている人の車は最後まで見送るし、スーパーとかで同級生に会ったら喜んで駆け寄ります。まぁ、相手が迷惑そうにする場合も多いんですけどね。

 

ちょっと変わり者だけれど、愛に溢れている息子のことを、私は誇りに思っています。まぁね、スーパーとかで自動ドアのレールをしゃがんで観察している様子とか見ちゃうと、かなり奇妙なので…正直やめてくれ!って思いますけどね。

 

仲間同士でつるんで、冷たい目線を投げかけるだけの同級生たち。これ以上関わるのはやめようと思うし、もう友達として考えること自体やめようと思います。

親バカと思われるでしょうが、うちの息子はそんなくだらないレベルのことに縛られていないと思います。ただ目の前にいる人に対して、精一杯の愛をもって接しています。たとえ相手が迷惑そうにしていても、ですが。

 

私は息子ほど達観していないので、同級生たちの態度には不快感極まりないです。今まではそれでも何とか取り繕ってきましたが、もう無理をするのをやめようと思います。今の同級生たちには、そこまでしてつき合う価値もないです。

ただ、息子が同級生を見送りたければ、そこにはつき合おうと思います。息子が同級生を見つけて駆け寄ったら、私もお供をしようと思います。

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どうせなら、レアな個性を持った素敵な息子との人生を、とことん楽しんだ方が…いいですよね!