樹安の日々インスピレーション

日々の生活の中での気づきを、徒然なるままに

究極の、一方通行

あけましておめでとうございます!今年はバタバタしているうちに、いつのまにかお正月になってしまった感じです…ひとまず、おせちとお雑煮でお正月気分を味わいつつ、お腹もたれちゃってます、ハハ。

 

毎年この時期に思うこと…年賀状の是非です。年賀状って、けっこう面倒くさいですよね。

出した人からは来なかったり、逆に出していない人から来ちゃったり…すれ違いも多いんですよね。

今どきの人たちは、メールで済ませるって人も多いかもしれませんね。

 

今回の年末年始、バタバタしていたのもあって、私からは全く年賀状を書きませんでした。来た人のみ、返信しよう…と割り切っちゃいました。

そして、律儀に元日に届いた賀状は20通ほど。学生時代の友人、以前の職場でお世話になった人、子供たちの親つながりの人、あとは教員時代の教え子が送ってくれたりもします。

私はとりあえず、届いた賀状全てにお返事を書きました。近場の人、遠方の人、中には直接持って行ったほうが早い人もいますが…まあ一応ポストに入れました。

 

お返事を書いていて思いました。書いているうちに、その相手に対するいろいろな想いが湧き上がってくるんですよね。

同様に、私に賀状を送ってくれた人たちにも、それぞれの想いがあるはずです。私のことを考えて出してくれる人もいれば、毎年出しているから今年も一応出しているだけって人もいますよね。

そう、年賀状は究極の一方通行なんです。

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それならば…そう割り切ってしまえば、私が相手に思うことを、年賀状を通じて一方通行で伝えたっていいわけです。

そう考えると、ちょっとだけ気持ちが軽くなるというか…どっちでもいいじゃん?くらいに思えて…まぁ、せめてお返事くらいは心を込めて書こうかな?って、思っています。

でもやっぱり、年賀状って面倒くさいですよね?来年以降はどうしようか…毎年同じことを考えている気がします。