外を吹き荒れる嵐が一旦過ぎ去った、とある夕方のこと。息子が私に声をかけてきました。
「ママ、お空の色が気持ち悪くなってるよ!」
窓の外を見てみると、確かにいつもとは違う空の色。茜色とも違う、でもやけに眩しい空。
「ママ、お写真撮ろうよ!」と息子に言われて、撮った写真がこちら。
普段、茜色の夕焼け空を見慣れているせいか?何とも異様な空色に見えたのですが…
こうして写真に撮ってみると、黄金色に輝いているようにも…見えますよね?
台風の後とか、嵐の後…たまにこういう空色に出会うことがあります。
あまりに異様で気持ち悪くもあり、でも黄金色に輝いて神々しくもあり…
気持ち悪さと、神々しさ。
もしかしたら、紙一重の差なのかもしれませんね。