樹安の日々インスピレーション

日々の生活の中での気づきを、徒然なるままに

夏から秋へ

早いもので9月になりましたね。我が家は最近バタバタしています。

先月の終わり、ずっと施設にいたお義母さんが、とうとう力尽きて亡くなりました。亡くなる2日前までは会話ができ、前日も反応はあったのですが…亡くなった日の朝早く、呆気なく息を引き取りました。亡くなったとは思えないくらい、きれいな顔をしていましたが…もう火葬されてしまい、お骨のみになっちゃいました。悲しいとか寂しいとか、もちろんあるんですけど…何だか本当に呆気ない、そんな印象が強いです。

 

子供たちも夏休みを終えましたが、おばあちゃんのことでバタバタしたのもあり、娘は残り2日にして宿題が山のように残っている!とても全部は終わらない!とりあえず読書感想文と自由研究を仕上げて、誠意だけは見せてσ(^_^;) 何とか学校へ行きました。

そんな娘も、パラリンピックをきっかけにして、自分自身の特性に気づき始めているようです。知的障がいとか、発達障がいとか、そんなことを私に聞いてくるようになって、自分が当てはまるのかどうか?気になっているようです。

今までは、こういう話を何となくごまかしてきました。その理由は、自分に障がいがあると知ることで、自分のことを否定してほしくなかったからです。

でも…娘ももう中学生。もう中です。そろそろ、こういう話をしてもいいのかもしれない…パラリンピックが、いいきっかけなのかもしれないって思い、私なりにいろいろと話してみました。

幼いときに苦労したこと、先生たちに支援してもらって劇的に成長したこと、でも今も苦手に思うことがあること、今後の進路こと…時間をかけて、言葉を選んで、私なりに娘に伝えました。

今回は、娘との対話のスタートラインだと思っています。これからも、娘が疑問に思うこともあるだろうし、その都度話し合うことは必要だと思います。

 

そんな感じの我が家。季節が進みつつある今の感じと、ちょっとだけシンクロしているかな?

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数日前はこんな空だったのが

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今日はこんな感じでした。

季節とともに。私たちも日々移り変わり、成長しているのかなぁ…そんな思いで過ごしている日々です。