以前にも書いたことがありますが、我が家の庭はおばあちゃんがいなくなってから誰も手入れをせず、ほったらかし状態が続いた結果…荒れに荒れ放題です。ジャングルと言っても過言ではない、本当にひどい状態になってしまいました。これではマズいって、みんな思っていたんですが…なかなか手をつけられずにいました。
先日東京から、旦那さんのお姉さん家族が帰省してきました。お義姉さんも同じことを思っていたようで…それならみんなで庭の手入れをしようか！と一念発起して、みんなで庭掃除をしました。
お義姉さんたちは朽ちた木を切り倒したり、落ち葉だらけの庭掃除をしてくれました。一方で旦那さんと私は、裏手にある水路の掃除…そう、我が家のまわりには水路が流れているんです。本当ならば定期的にドブさらいをしなければいけないのですが、ほったらかした結果…水路が詰まって、泥だらけの湿地状態になっていました。
よし、やるぞ！と、汚れてもいい服と長靴履いて、ゴム手袋をしてスコップ持って、ひたすら泥を掻き出す作業…キツい！あまりにキツすぎる！それでも必死に泥と格闘して、何とか水路に水が通る状態にはなりました！やったー！
そして、掃除をしてみてわかったこと。何と我が家の裏手に、小さいながらも滝のような場所があるんです！
滝と言っても、ちょっと高いところから水が流れ落ちているだけなんですけどね。今まではトタン板が覆いかぶさっていて、気づかなかったんです。
雑草をどけて、泥をよけて、いらない板や棒などを片付けてみて、そこに現れた小さい滝。昨夜大雨が降ったせいか、今朝滝から水が流れ落ちているのが確認できました！
我が家のベランダから撮った写真です。水の流れまでは写っていないかなぁ…でも、なかなかワイルドじゃないですか？
すぐ身近にある、こんな素敵な自然の風景…維持をするのはものすごく大変なことだって、今回思い知りました。片付けをした翌日、お義姉さんも私も、ものすごい筋肉痛に襲われたんです(>_<)
そして改めて…この庭の手入れをして、きれいな状態を維持していたおばあちゃんのスゴさを再認識しました！
