樹安の日々インスピレーション

日々の生活の中での気づきを、徒然なるままに

ホンモノの空気感

私が大好きな音楽家星野源さん。彼の最新曲「Ain't Nobody Know」のPVが話題になっています。

 

登場するのは、3組の恋人同士。1組は女性同士、もう1組は男性同士、そして星野源さんと小松菜奈さんの3組です。それぞれのペアが、ひとつのカフェで待ち合わせをして、思い思いの食事と会話を楽しみ、やがて愛し合う…という内容。

今回登場する3組のうち、女性同士、男性同士のペアは本物の恋人同士なのだそうです。星野さんと小松さんは、もちろん違いますが…。星野さんは、最近ジェンダーレスというか、恋人でも家族でも、性別などに拘る必要なんてなくて、一般的なパターンから外れたとしても、気にする必要なんてなくて…ただそこに愛があれば、それでいいのだよ…というメッセージを、彼の音楽を通じて私たちに伝え始めています。

 

そして、このPV。本物の恋人同士なだけあって、映像から滲み出る空気、愛し合っている2人が醸し出す雰囲気…見ていて本当にドキドキしてしまいます。

男性同士だからとか、女性同士だからとかは関係なく、ただそこに、愛し合う2人がいるだけ。PVなので、もちろん多少の演出はあるのでしょうが…それでも伝わってくる、濃密な空気感。見ている私もドキドキ、そして幸せな気持ちになりました。

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比べてしまうのは酷なのかもしれませんが…ラストに登場する星野さんと小松さん。初めに出てきた2組と同じように待ち合わせをして、カフェで落ち合うところでPVは終わります。星野さんも小松さんも演技力のある役者さんなので、恋人に会うまでの内心ソワソワした感じとか…素敵な雰囲気は十分伝わってくるのですが…先に登場した2組と比べてしまうと、やはり恋人同士を「演じている」感じがしてしまうのです。やはり、ホンモノの空気感は、本物の恋人同士でしか出せないのかもしれませんね。

 

最近ますます幅広く活躍されている星野源さん。音楽性も実に多様で、常に進化しているのがよくわかります。その時その時の自分に嘘をつかず、自分が本当に奏でたい音楽を作り続ける…星野さんが音楽家として、ずっと貫き続けていることです。

最新PVからも、星野さんの現在の進化がよくわかります。でも…個人的には、オシャレな歌を歌う今の星野さんよりも、ひと昔前の泥臭い歌を歌っていた頃の星野さんの方が好きだったりもするんですよね…。こればかりは好みの問題なので、仕方ないです。

好き嫌いは、無理せず少しずつ…

私は子供の頃、野菜をほとんど食べることができませんでした。辛うじて食べられたのは、ジャガイモやキャベツなど。うちは農家で新鮮な野菜が食べられるのに、何てもったいない、何て親不孝なの…と、よく親に言われていました。

 

子供の頃のある日…学校から帰ったら、食卓に半分に切ったトマトが置かれていました。母親に「これを食べなければ、今日の晩ご飯は無しだよ!」と唐突に言われました。

突然の展開にかなり戸惑いましたが…仕方ないです。ものすごく嫌でしたが、そのトマトを食べてみました。…やはりおいしくない、気持ち悪くて飲み込めない…オエ、グエッ。あまりのマズさに、目には涙が溜まってきました。

さすがに母親も観念して、もういいよ…とあきらめました。その日以降、無理に野菜を食べさせられることは無くなりました。

 

別のある日…私と兄が揃って風邪を引いてしまった時のこと。母親が、何やら今までに見たことのないものを作って、私たちが寝ている部屋に持ってきました。それは温かいスープのようなもの、ひと口飲んでみたら…おいしい。何だか元気が出るような、それでいて体が温まります。今思えば、それは細かく刻んだ野菜が入ったコンソメスープだったのですが、その初めて飲む味…こんなものがあるんだ!と強く印象に残りました。

子供ながらに、これなら野菜がおいしく食べられる!と思ったのですが…その日以降、残念ながら食卓にそのスープが出ることは一度もありませんでした。

 

やがて私は、大学進学とともに上京し、一人暮らしを始めました。日々食べていくには、何とかして毎日料理をするしかありません。家にいた頃は全て母親がやっていたので、料理は全然できませんでしたが…見よう見まねで何とか毎日作っていました。

その時に密かに思ったこと…自分で食べられそうな野菜を、少しずつ食べてみようかな、と。

実際に自分で料理をしてみたら、自分なりに野菜をおいしく食べる方法が段々とわかってきました。ニンジン、タマネギ、ナス、ピーマン…食べられる野菜も増えてきました。

一方で、最後まで食べられなかった二大野菜…ダントツのNo. 1はキュウリ、No.2は因縁のトマト。キュウリとトマトに共通するのは青臭さ。ちょっとでも青臭さを感じてしまうと、もう受け付けず…結局、学生時代には克服できませんでした。

 

そして今…お勤めしている保育園で毎日給食を食べています。当然メニューによっては、トマトやキュウリも入ってきます。

あれから大人になり、トマトは何とか食べられるようになっていたのですが…キュウリだけは未だに食べられません。でも、いい大人が子供たちを前にして、好き嫌いなんて言っていられません!キュウリの入った春雨サラダを、試しにひと口…ん?食べられるかも!もうひと口。大丈夫!一緒に和えてあるリンゴの風味で誤魔化されたのか?何とか食べられました。うっすら青臭さは感じますが、まぁガマンできるレベルです。

その後も、キュウリの入ったマカロニサラダやポテトサラダ、酢味噌和えなど、次々に克服!キュウリの浅漬けなど、キュウリそのものはまだダメですが、それでも今までに比べれば格段の進歩です。やったー!最大のラスボス、キュウリをちょっとだけ克服できました!素直にうれしい!給食に感謝です。

 

私は思います。好き嫌いは、無理せず少しずつ克服できるのです。子供の頃母親にされた荒療治は、はっきり言って全く意味がなかったと思うし、クセを和らげておいしく食べる方法はいくらでもあります。

今となっては、トマトは加熱することでダシ代わりにもなることとか、キュウリの青臭さも時には料理のアクセントになることとかも分かり始めています。

うちの子供たちも、好き嫌いはかなりありますが…少しずつ、食べられそうなものから食卓に出してみようと思います。せっかくの自然の恵み。大地の恵み。これからもおいしく、いただきますよ!

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「ちょうどいい」のために

私がお勤めしている保育園では、給食担当の先生が毎日手作りの給食とおやつを作ってくださいます。私の基本的な勤務時間は9時から14時までなので、給食は毎日いただいていますが、おやつは食べていません。先日仕事の都合で急きょ16時まで保育園にいた時、初めておやつもいただくことになりました。

その日のおやつメニューは、スイートポテト!もちろん手作りです。そして、子供たちには麦茶が、先生方にはコーヒーまたはカフェオレがつくのです!ちょっと贅沢ですよね?しかも、砂糖を入れる/入れないも選べるのです。私はお子ちゃまなので、砂糖入りでお願いしました…へへ。

 

さて、午後3時になりました。子供たちはお昼寝からお目覚めの時間、みんなお待ちかねのおやつタイムです!

私が仕事をしている事務室にも、人数分のおやつが運ばれてきました。美味しそうなスイートポテトと、砂糖入りのカフェオレ。まさか、職場でこんなおやつが食べられるとは…しあわせです。

まずはスイートポテトをパクリ…うん、おいしい!手作りなので甘すぎず、お芋のやさしい味がします。そして、カフェオレをひと口…うん、ちょうどいい甘さ!スイートポテトとも相性バッチリ!美味しくいただきました。

 

この「ちょうどいい」甘さ、自分でカフェオレを淹れる時もけっこう難しかったりするのです。使う砂糖の種類によっても多少の違いはあるし、ちょっとした砂糖の量で、物足りなかったり、逆に甘すぎたりしちゃうのです。

給食の先生は、恐らく分量通りに砂糖を入れただけ、なのでしょうが…毎日作っている「勘」みたいなのもあるんだと思います。ちょうどいい、おいしいカフェオレ。私は密かに感動していました。

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料理の味つけ、火の通り具合、具材の柔らかさや硬さ、焦げ目のつき具合、料理を食べる時の温度…すべてにおいて「ちょうどいい」料理を作るためには、様々な心配りが必要です。

料理だけではありません。室内の気温調整、湿度の調整、お風呂の温度調整…「ちょうどいい」温度にするためにも、心配りが必要です。

そこにあるのは、料理を食べる人、その部屋を使う人、お風呂に入る人のことを考える「思いやり」…相手の喜ぶ顔を想像して、料理に気を配る。相手の喜ぶ姿を想像して、温度に気を配る。

「ちょうどいい」の裏側には、作る人の思いやりの気持ちが込められているのです。

 

給食の先生の「思いやり」を感じて、うれしくなったおやつタイム。本当に美味しかったなあ…ごちそうさまでした!

人となりは言葉に表れる

日本語は、実に表現豊かな言語だと思います。英語であれば、自分のことを表現するのは"I"の一語のみですが、日本語であれば、僕、私、俺、自分…いろいろな表現があります。オノマトペという擬音表現(トントン、カチカチなど)は日本語特有のものですし、丁寧語、謙譲語などの相手を敬う表現もあります。

私自身、このブログ記事を書く時も、自分の使う言葉には気をつけています。同じ内容を書いていても、どの言葉を使うのか?どんな表現方法を用いるのか?で、読む方が受け取る印象がだいぶ変わってくると思います。一度アップした記事でも、後から表現を変えたり、付け加えることもよくあります。

 

自分の思うことを表現する作業=アウトプットと、他の人の考えを自分の中に取り入れる作業=インプット、私はどちらも大事だと思います。アウトプットとインプットの両方をすることで、自分のバランスを取っているような気がします。なので、他の方が書くブログ記事を読むこともよくあります。

特にスピリチュアル系のブログ記事を読んでいて思うことなのですが…使っている表現が幼かったり、汚い言葉を使っていたり、残念ながら読んでいて不快に思うケースが多いのです。

ただでさえ内容が曖昧で、人によっては胡散臭く感じられてしまう、スピリチュアルの世界。都市伝説のような内容も多く出てきます。私自身、スピリチュアルな内容自体にはあまり抵抗はないのですが、発信している方のエゴ全開な感じとか、自分のことを名前で呼んじゃう感じとか…そういうのでウワッ!となってしまうのです。

 

一口にスピリチュアルといっても、捉え方は人それぞれです。宇宙のこと、見えない存在のこと、前世のこと…とことん深く掘り下げる方もいますし、スピリチュアルな考え方を日々生きていくヒントにする程度の方もいます。ちなみに私は後者です。

スピリチュアルなことに興味はありますし、何となく直感で日々感じることもあります。他の人のブログを読んでいて、非常に共感する内容に出会うこともあります。そういう方は、言葉遣いもシンプルで分かりやすく、余計なエネルギーを感じることはありません。

私が苦手としている、エゴ全開な感じとか、自分本位であること、自己主張が強めであることなど…もしかしたら、こういう雰囲気に波長が合う人たちもいるのかもしれませんね。どちらがいいとか、悪いとかではなく、単純に合う、合わないの問題。類は友を呼ぶのです。

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やはり、人となりは言葉に表れる、のですね。

「どうして私ばっかりこんな目に…」

今朝、こんなことがありました。

我が家の朝はバタバタです。パパと子供たちの朝ごはんを用意して、子供たちのお弁当も用意して(給食センターが台風の影響で稼働していないので)、連絡帳2人分を記入して、放課後デイサービスに行く日はその分の連絡帳も書いて、忘れ物がないか?を確認して…まずは上の娘がスクールバスに乗って学校へ行きます。

下の息子は人混みが苦手で、スクールバスに乗ることができません。なので、いつもはパパに頼んで、会社へ行くついでに息子を小学校まで乗せて行ってもらいます。ところが…週末で疲れていたのでしょう。今朝はパパの支度が大幅に遅れていました。

息子自身の支度は終わっていましたが、パパの支度が終わらなければ出かけることができず…このままでは息子は遅刻してしまいます。いつも私は、自分の支度は後回しにして、パパと息子が出かけてから自分も仕事へ行く支度をするのですが…仕方ない。まだパジャマ姿ではありましたが、息子を遅刻させる訳にはいきません。急きょ私が息子を送って行くことになりました。

車から降りないとしても、やはりパジャマ姿で学校へ行くのはかなり恥ずかしかったですし、おまけに自分の支度の時間がほとんどなくなってしまいました。いつもはシャワーを浴びてから仕事へ行くのですが、残念ながら今朝はシャワーの時間はありませんでした…。

一方で、疲れていたとはいえ…パパはいつも通りにシャワーを浴びていました。何なら、いつもよりもゆっくり目に浴びていたせいで、支度の時間が遅れて息子を学校へ送って行けなかったのです。

 

何か…不公平ですよね。どうして、私ばかりがこんな大変な思いをしなければいけないのでしょうか。

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でも、これは私がそうしたいから、そうなっているのです。

 

どういうことか?というと…もし私もシャワーを浴びたかったのなら、息子の遅刻など気にせずに、いつも通りに息子のことをパパに頼めばよかったのです。

でも、そうしたくはなかった。私は自分のシャワータイムよりも、息子の遅刻阻止の方を優先させたのです。

一方で、パパは自分のことを優先させました。仕事へ行く前に、どうしてもゆっくりとシャワーを浴びたかったのです。

どちらがいいとか、悪いとかの話ではなく…それぞれが、自分のやりたいことを優先させた。ただそれだけのことなのです。

 

さらに言うと…そんなパパと結婚したのも、私が決めたことです。子供のことなど気にせずに、自分のことしか考えていないパパではありますが…穏やかな性格だったり、基本的には真面目なところだったり、私との相性だったり、いいところもたくさんあります。

 

今朝は正直言って、いつも以上にバタバタと大変でしたが…まあそれが私の性格なのです。

シャワーを浴びることはできなかったけれど、息子も私も遅刻をせずに済んだので、まぁ良しとしましょうか、ね!

BLUES

 

私はBLUESが好きだ

 

人間誰しも1つや2つ

悲しみを抱えて生きている

 

BLUESを聴くと

心の奥底にしまい込んだままの悲しみが

そっと呼び覚まされて

 

その悲しみを

優しく包み込んでくれる

 

表現者としても

抱える悲しみが多い人の方が

その悲しみを音に乗せて

極上のBLUESを奏でてくれる気がする

 

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私はやっぱり、BLUESが好きだ

 

だって

心の奥に潜んでいる悲しみが

ちょっとだけ優しさに触れて

ちょっとだけ心地よくなれるから

 

じんわりと心に沁みてくる

極上のBLUESの響き

今宵は…お酒でも呑みながら

心ゆくまでBLUESに浸ろう

 

新年はどんな景色?

 

新年の景色を覗いてみたら…

 

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氷の鋭い冷たさと、メラメラとした炎の熱さとが混在していました。

 

そして…


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やがて…

 


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めでたい色合いの、新年らしい景色を見ることができました。

 

新年くらいは、希望を持って…

良い年になる!と信じて、日々を楽しみましょう(^_^)