赤い星の光 青い星の光
この星の光 この街の光
で、君自身の光
過去から1光年分の手紙
ここから1光年分の手紙
光には光 あの闇でさえも
かき消すことはない未来
光には光 あの風でさえも
吹き飛ばすことはない未来
互いを巡り 回り行く世界を
自然のプリズムが 描き出す世界を
埃を払い 自分が持つ世界を
まだまだ叫ぶんだ
世界中に 想いよもっと降れ
OH OH
世界中に 想いよもっと降れ
OH OH
世界中に 想いよもっと
世界中に 願いよもっと
世界中に 朝日よもっと降れ
(光は光/100s)
私が敬愛するアーティスト、中村一義さん。
主に1990年代に精力的に活動されていて、100s(ヒャクシキ)というバンドを組んでいた時期もあります。
彼の作る歌はクセがすごいのですが
そんな彼の世界に、私はどハマりした1人です。
この閉塞的な世界にいると
彼が紡ぎ出す世界が胸に沁みます。
光に焦点を当てた歌は輝きに満ちていて
闇を感じる歌は心底まで闇に満ちています。
そう、この世にあるのは、光と闇。
たとえ今は闇が深くとも、必ず光もあるはずなのです。
こんな時だから、今回は光に満ちた歌を選びましたが…機会があれば、彼のダークサイド全開!闇に振り切れた歌も紹介したいと思います。