君の目に映る僕を 僕は知れない
そう、だから君に会うのは 自分と会うみたい
僕の目に映る君を 君は知れない
ねぇ、だからいつだって
僕だって 、君だって 、そう変わりはない
誰にだって光と影 あるはずなら
陽が落ちた瞬間に、ねぇ
優しさ、ねぇ、落とさぬように
ねぇ、だから、ねぇ、だから…
僕だって、君だって、そう…代わりはいない
いろんな声が広がる、この街にさ
君の声が聞こえてくる
出会う人はその声返す 鏡のように
だから僕はうたえる、うたえる
すさんだ奴がはびこる、この街にさ
君の声が聞こえてくる
祈りにも似て非なる話題を持って
懲りず君に届ける、届けるから…
ラララ…君ん中、大きい声で
ラララ…君が覚ました声で
ラララ…君ん中、大きい声で
ラララ…その中に、その奥に
(君ノ声/中村一義)
私が敬愛するアーティストの中村一義さん。
ひと癖ある彼が紡ぐ、いろいろな世界。
光の世界、闇の世界…その中で
今回は愛に溢れた歌を選びました。
目の前にいる、愛するパートナー
目の前にいる、愛おしい我が子
目の前にいる、かけがえのない友
その人たちにとっては、
目の前にいる私自身もまた、
かけがえのない存在なのかもしれない
世の中に蔓延する不安に呑み込まれることなく
ただ、目の前にいる愛する人の目を見て
いつもと変わらない日々を送る
食べて、遊んで、仕事して、ぐっすり眠る
日々の営みを、自分やまわりへの愛を、
ひとつひとつ大切にしながら…
今日もポジティブに過ごしましょう!