樹安の日々インスピレーション

日々の生活の中での気づきを、徒然なるままに

We Love UKULELE!

私の密かな趣味、ウクレレ!かれこれ10年以上になります。

ウクレレの魅力のひとつは、その敷居の低さ。1万円程度で初心者向けの楽器を手に入れることができるし、簡単なコードをいくつか覚えれば、弾き語りで何曲か弾くことができます。

そして、もうひとつの魅力は、その奥の深さ。数多くのウクレレメーカーがあり、個人で楽器を作っている人もたくさんいて、どんな楽器を選ぶのか?が、ものすごく楽しいのです。

見た目のカッコ良さとか可愛さで選ぶも良し、音の響きがいいものを選ぶも良し、ビンテージ品を手に入れてロマンに浸るも良し…私も一時期はウクレレコレクターと化し、ハワイ産のもの、ビンテージものなどを集めていました。

でも、結局今いちばん弾いているのは、シンプルで弾きやすく、尚且つ気持ちよく響いてくれるコレ。タカハシウクレレという個人制作者の方にオーダーして作ってもらった1台です。

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ね、なかなかカワイイですよね?オーダーという割にはお値段も許容範囲内でしたし。

 

そして今日たまたまつけたテレビで、ウクレレ愛好家にはたまらない番組がやっていました。その番組は、NHK・BSの「外出自粛の夜に〜ウクレレでリレー音楽会」…ウクレレ愛好家としても有名なサザンオールスターズの関口さんからリレーが始まって、ミュージシャンから一般の人まで色々な人にバトンが渡り、今弾きたい曲を1曲ウクレレで弾く、というもの。

有名人では、先ほどのサザン関口さん、荻野目洋子さん、ジェイクシマブクロさん、高木ブーさんにバトンが渡りました。その他にも、有名な若手ウクレレプレイヤーや、ウクレレ教室に通う一般の方や子供たちまで、いろいろな人がバトンを受けてウクレレを弾いていました。

演奏された曲は、こんな時期だからか?坂本九さんの「上を向いて歩こう」「見上げてごらん夜の星を」、あとは「What a Wonderful World」「Smile」「We Are The World」など、希望が持てる曲が多かったです。

 

私が番組を見ていて思ったことは、ウクレレを弾いている人たちみんなが、実に楽しそうに、幸せそうにウクレレを弾いていたこと。

中でも印象的だったのは、ハワイ在住のスカイくんという男の子。彼は言葉の発達が遅れているそうなのですが、そんな彼が心の底から楽しそうに、ウクレレを弾きながら「上を向いて歩こう」を歌う姿は、本当に素敵でした。

また、アンカーを務めた高木ブーさんが、新型コロナウイルスで残念ながら亡くなられた、仲間の志村けんさんに想いを馳せつつ歌う「いい湯だな」も、じんわりと心に沁みました。(それにしても、未だに志村けんさんが亡くなられた実感がわかないんですよね。テレビでVTRをよく見るからですかね。)

 

私も久しぶりに、たっぷりとウクレレを弾きました。やっぱり楽しい!ジャカジャカ掻き鳴らすのも、ポロンポロン爪弾くのも楽しいです。

もし私にウクレレリレーのバトンが回ってきたら…私が1曲弾くなら、ビートルズの「オブラディオブラダ」かな。とにかく弾いてて楽しいし、歌詞もちょっとだけ、今の気分に合っているような気がします。

 

Ob-la-di, Ob-la-da, life goes on, bra!

La, la, how the life goes on.

オブラディ、オブラダ、人生は続くよ、そう!

こうして人生は続いていくんだよ

 

…私たちにどんなことが起ころうとも、人生はこれから、まだまだ続くのです。

まぁ今日のところは、ウクレレでも弾いて楽しく過ごしましょう!

これからは「個」の時代

私たちは子供の頃から学校に通い、集団の中で育ってきた。

そうして、いつのまにか、集団の中にさえいれば大丈夫、という意識が生まれてしまった。

でも、これからは「個」の時代。

ひとりひとりの意識や考え方が求められる。

 

歴史が大きく変わろうとしている今、

今まで以上に私たちひとりひとりの行動が大事になってくる。

いつまでも周りに合わせているだけでは、

この激動の時代を乗り切ることはできないかもしれない。

 

 

人と違うことを恐れるな。

自分のユニークさを認めて愛せよ!

今までの常識なんて関係ない。

ただ自分の直感を信じて行動せよ!

 

そう思えば思うほど

自分の思いのままに生きている

発達障がいを抱えた子供たちが

未来の私たちの先生に思えてくる。

 

 

まずはひとりひとりが「個」としてしっかりと生きること。

そうしてしっかりと育った「個」が協力し合うこと。

それが新しい時代の人の集まり方ではないか。

 

今までと同じように

ただ集団の中に埋もれて

まわりの様子を伺っているだけでは

新しい時代の波には乗れないのではないか。

 

そう、時代は大きく動いている。

心と体をフルに使って

このかつてない流れをしっかりとキャッチして

一歩、また一歩、前へと進もう。

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キャッチ&リリースの法則

新型コロナウイルス、地域によっては緊急事態宣言が解除され、少しずつお店も再開し始めましたね。

私たちの地域でも、今週から小学校の分散登校が始まります。偶数学年が月曜と木曜の午前中、奇数学年は火曜と金曜の午前中に登校します。我が家は姉が6年生、弟は3年生なので…登校日がバラバラ。ちょっと面倒くさいですが、それでも時間を持て余していた子供たちにとっては、待ちに待った学校再開です。特に姉は心待ちにしながら、たまった宿題を必死になってやっています…ハハハ。

 

世界各地でも、少しずつ、かつての日常を取り戻しつつあるようですね。感染者が減り、街に人が戻り…すぎていないですかね?

フランス・パリ在住の作家、辻仁成さんが、ご自身が撮った写真を公開されていましたが、公園でくつろぐ大勢の若者…密集もいいところでした。

また。チャラ芸人としてのポジションを確立しつつあるEXITの兼近さん、緊急事態宣言の「解除」ではなくて「緩和」の意識を持った方がいい、と発言されていたそうですが、正にその通り!です。一気に人がどっと集まってしまうと、再び感染拡大を招いてしまうのでは?と、思いますよね。

 

魚釣りをしていて、あまりに小さすぎる魚を釣ってしまった時に、その魚が絶滅しないように海に帰すことをキャッチ&リリースと言います。せっかく釣った魚を海に帰すこと…今では完全にルール化しているので、釣りをする人なら当たり前のマナーですが、人間と自然の共存を考えた素晴らしいルールだと思います。

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魚釣り以外の場面においても、このキャッチ&リリースの精神、人間と自然の共存を考えていく上で非常に大切なのでは?と思うのです。

緊急事態宣言が解除されても、すぐに今までの楽しみ方には戻らずに、地球に何をリリース(帰すことが)できるのか?を考えながら、自然の恩恵をキャッチする(受け取る)方法を考えてみてもいいのでは?と思いますが…

例えば、今回の外出制限によって温室効果ガスの排出量が減ることがわかったので、たまには車に乗るのをやめて自転車にしてみるとか…みんなと同じ行動をすると密集の原因になるので、みんなと違う場所で休日を過ごしてみるとか…どうですかね?

とにかく疲れた!

今日起きた出来事。小6の娘(軽度の発達障がい有り)が、お留守番がしたい!と言い出し…そろそろ大人への階段を上ってもいいのかな?せっかくだからお一人様を楽しんでもらおう!と思い、初めて留守を任せることにしました。

話の流れで、車で10分ほどの場所にあるうちの実家の親にもそのことを言ったのですが…それが間違いでした。もともと過保護が過ぎるうちの両親、何と買い物ついでに我が家に寄って、留守番の娘に差し入れをしたのだそう。私の仕事中に、わざわざそのことで電話をしてきました。

 

出た。初めての留守番チャレンジなのに、何でわざわざ家まで行くかな?

……あの、お願いですから…娘を1人にして、そっとしておいてくれないかな。初めてのお留守番、心配なのもわかるけど…せっかくのお一人様なのに…

 

私はうちの親の過保護ぶりとか、束縛の強さとか…私自身も苦しんできた毒親っぷりを久しぶりに目の当たりにして…そんなことはやめてくれと、親に怒りました。

うちの親、まさか怒られるとは思っていなかったのでしょう…よかれと思ってやったことです。実の娘である私に怒られたことで、ものすごく機嫌が悪くなってしまいました。

 

思えば私は今まで、ずっとこのパターンで苦しんできました。強烈な束縛をしているのに、自分たちが間違っているなんて微塵も思っていない感じ…今までも、結局いつも私がフォローに回って、我慢をしてきたのです。

でも今回は、私自身のことではなくて娘のこと。相手が親であっても、言うべきことは言わなければ、娘の今後に影響してしまいます。娘には、かつての私のように束縛に苦しむことなく、大人への階段を上ってほしいのです。

言うべきことは言って、その上で親の気持ちの矛を収める方向へと…何とか話を持っていきました。話が終わった後、どっと疲れました。

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娘のほうは、やはり突然のジジババ来訪にびっくりしたようで…あまりいい気持ちはしなかったそうです。最近娘がうちの実家へ行きたがらない理由が、何となくわかりました。

うちのジジババ、自分たちが束縛の強すぎる毒親だなんて、夢にも思っていないと思います。まぁ…仕方ないです。自分たちで気づこうともしていないのですから。

 

今の私ができることは、毒親ならぬ毒ジジ、毒ババから娘を守ること。適度に距離を置いて、うまく付き合っていく方法を、娘自身も学んだ方がいいのかもしれませんね。

とにかく…精神的に思いっきり疲れました。今日は頑張りましたよ、私!

内なる自由

「自由」…何て素敵な響きなのでしょう。

今の世界では、自由を感じづらいと思うかもしれない。

でも、自由はいつでもそこにある。

自分の気持ち次第で、私たちはいつでも自由になれる。

 

行動を起こすも起こさないも、私たちの自由。

何をどうしたって、私たちの自由。

そこに誰かの許可なんていらない。

自分自身で、自分に許可を出してあげればいいのだ。

 

今私は、リビングの椅子に座っている。

でも、心は大空を飛び回っている。

外が漆黒の夜であっても、土砂降りの雨が降っていても、

心の中では晴れ渡った空の上を飛び回っている。

 

…こんな私を、変な人だと思いますか?

でも、魂はいつだって自由なのだ。

どんな人の魂でも、その人の気持ち次第で

いつだって自由になれるのだ。

 

内なる自由を手にした今…

私はもう楽しくて仕方がない。

そして、内なる自由を手にするために

私たちがすることは、ただひとつ。

 

それは…自分に許可を出してあげることだけ。

 

ただ、自分の人生を楽しむゴーサインを

自分に出してあげるだけでいいのだ。

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Where to go?

I'm  going…(私は向かっている…)

I'm  going…(私は向かっている…)

Well…Where?(で、どこへ?)

Anyway,  I  know  I'm  going  somewhere.

(とにかく、どこかへ向かっていることは間違いない)

 

I'm  going  somewhere…(私はどこかへ向かっている…)

I'm  going  somewhere…(私はどこかへ向かっている…)

I  don't  know  about  it  yet,  I  have  to  go  there  anyway.

(行き先はまだわからないけど、そこへ行かなきゃいけないのはわかっている)

I  should  know  where  to  go,  but  I  can't  recall.

(行き先はわかっているはず、ただ思い出せないだけなのだ)

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SMILE

悲しいときや辛いとき

どうにもこうにも気が沈んで

うまく笑えない

 

無理に笑おうとしても

そんな愛想笑いなんて

すぐにバレてしまう

 

悲しいときは

悲しい顔をしていた方がいい

辛いときには

辛さを我慢しない方がいい

 

そうしていつしか

悲しさや辛さのトンネルを超えたとき

その人の心からの笑顔は

ぐっと深みを増したものになる

 

子供の無邪気な笑顔もいいけれど

酸いも甘いも知り尽くした大人の

心からの笑顔は…本当に素敵だと思う

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今あなたは、毎日笑顔で過ごせていますか?

多くの人が、心から笑うことのできる世界

そんな世界を思い描きながら

私は今…とりあえず笑顔です(^_^)