樹安の日々インスピレーション

日々の生活の中での気づきを、徒然なるままに

いよいよ、こちらにも

昨日私たちの住む町で、初めて新型コロナウイルスの感染者が出た、との一報があった。情報をキャッチした人たちが早速 SNS 上にアップして、みんながザワザワし始めている。

そして、九州を中心に苦しめてきた線状降水帯が、まもなく私たちの住むところにもやって来る予報が出ている。さっきから夜空が低い唸り声を上げ続けていると思ったら、急に強い雨が降り出した。私の住む家は高台にあるので、すぐに豪雨災害の対策をする必要はないのだが、それでも落ち着かない。

 

九州や岐阜、長野、その他豪雨被害に遭われた方たちは、ずっとこんな思いをしているのだろう。今も三密を気にしながら避難生活を送っておられるのだろう。

自分たちのところに災害が来てほしくない、その思いはみんな同じだと思うけれど…九州ばかりに雨雲が集中するのではなく、少しずつこちらに流れ始めていること、エネルギーの分散が始まっていること自体は、いい方向に行っていると思う。

 

それでもやはり、強烈な雨は嫌だなぁ…コロナも怖い。自分の関わっているところでコロナのクラスターを起こさないように、できることはやらなくちゃね。

雨脚が強くなってきた。今夜は眠れるだろうか…。

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今が正念場

2020年7月の強烈なエネルギー。

日本各地を巡り始めている線状降水帯。すでに被害が出ている地域でさえも、再び容赦なく豪雨が襲いかかっている。

追い討ちをかけるように、新型コロナウイルスが再び感染拡大し始めている。

 

私たち現代人にとって、未だかつてない試練がこれでもか!と襲いかかっている。

被害の少ない地域にいる私でさえも、正直言ってめげそうになる。被災している地域の人たちは、なおさら絶望感に襲われているかもしれない。

 

今、私たちは試されている。

この現実を前にしてひれ伏してしまうのか。

それとも前を向いて生き延びていくのか。

 

今必要なのは、強い気持ちとか、強い意志。

こんなことでは負けないぞ!という強い気持ち。

未来を信じて希望を捨てない、前向きな気持ち。

 

今できること…祈ろう。

これ以上の豪雨災害が広がらないように。

新型コロナの感染が広がらないように。

 

未来を信じる気持ちが通じるように、

全身全霊を込めて、自分を信じて…

祈りを捧げよう。

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ファイト!

ファイト!

闘う君の唄を 闘わない奴等が笑うだろう

ファイト!

冷たい水の中を ふるえながらのぼってゆけ

(ファイト/中島みゆき

 

九州地方に未だ広がる豪雨災害。

無常。ただそんな言葉しか浮かばない。

今度は岐阜や長野にまで警報が発令、命を救う行動を!と呼びかけられている。

 

私の地域では、時折強い雨が降る程度。

それでも、こんなに気持ちが沈んでしまうのに

九州の人たちのことを思うと、言葉にならない。

 

それでも私たちは、生きていくしかない。

命を奪われた大切な人たちの分まで。

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今日も闘う人たちへ。

ファイト!

 

所詮、ひとごとなの?

九州地方に襲いかかっている豪雨災害。すでに洪水や濁流などで多くの人が苦しみ、中には亡くなられた方もいる。

ニュースで報じられている惨状。命を守るために、多くの人たちが必死に動いている。

それでも天気図を見てみると、まだまだ九州地方にかかり続けている、容赦ない真っ赤な線状降水帯…もういいよ、まだ苦しめって言うの?とでも言いたくなる。

 

災害は、いつ、どこに襲いかかってくるかわからない。九州の人たちも、1週間前はまさかこんな事態になるなんて…思ってもいなかっただろう。

今はまだ嵐の真っ只中にいるのだが、嵐が去った後…今度は、残された光景の凄まじさと、復興の苦しさが待ち受けている。

 

災害に遭っていない私たち。苦しい気持ちに寄り添うことはできるかもしれないが、災害に遭った当事者でなければ、本当の苦しみを理解することはできないだろう。

命の次に来るのは、生活や仕事。今はとても、そこまでは考えられないだろう。でも、そこから立ち上がって生きていくしかない。それしかできないのだ。

 

一方で…テレビの情報番組を見ていると、はっきり言ってどうでもいいようなゴシップを延々と放送していたりもする。その方が視聴率が取れるから、なのかもしれないが。

特に東京に住む人たちは、自分たちを中心に世界が回っていると考える人が多いせいか…地方で大変なことが起きていても、扱いが小さかったりする。

関東圏で起きた台風被害の時は、延々と放送していたのに…遠く離れた九州は、所詮ひとごとなのだろうか。

 

私は思う。東京というモンスター都市。さまざまな地方から、夢を追いかけて人々が集まった都市。

夢と、お金と、犯罪と、欲望と、裏社会と…いろいろなものがごちゃ混ぜになって存在している都市。

純粋な地方人が東京に染まり、人としての本質すらも無くしてしまう…東京は、そんな恐ろしさを孕んでいる都市だと思う。

人間らしさを忘れずに健全に生きている人には、何てことないのかもしれないけれど。自分を失ってしまった人が行き着く先は…闇でしかない。

 

新型コロナの出現以降、世の中の流れが激変している。果たして、東京というモンスター都市の行き着く先は…どんな未来なのだろうか。

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ひとまず今は、九州地方の豪雨災害が1日も早く収束することを願いたい。

自分の価値を主張する

 

私には価値がある

 

どんな人とも対等に渡り合う価値

自分のやりたいように生きる価値

 

だから私は

自分の人生に責任を持ち

自分の価値を受け止めて

主張する必要がある

 

私のことを大切に思ってくれる人に対しては

私も大切にしたいと思う

私のことを大切に思えない人に対しては

私もそれなりの対応しかできない

 

人との間に境界線を引く作業は

正直しんどかったりもするが

そこで自分が折れてしまえば

自分の価値を放棄するのと同じことだ

 

本当の自由を得るためには

乗り越えなければならない壁がある

時間がかかってもいい

あきらめずに前進を続けることが大切だ

 

自分の価値を正しく知り

毅然とした姿勢で主張することで初めて

まわりの人たちにも

自分の価値を理解してもらえるのだ

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今、起きていること

謎の飛行物体。夜空を切り裂く火球。

線状降水帯による豪雨災害。

頻発する地震。異臭などの大地震の予兆。

再び感染拡大している新型コロナウイルス

自由が奪われた香港。

暴走し始めている各国の首脳陣。

 

…これは一体、何が起きているのか。

宇宙からのメッセージなのか?

それとも地球の悲鳴なのか?

権力と欲にまみれた人間の本性まで表面化してきていて…天から、地から、人から、その他あちこちから集まった、あらゆる混沌としたエネルギーが、地上でぶつかり合っているような気がする。

 

2020年7月。東京でオリンピックが行われるはずだった月。

何となく、何か大きな変容が起こるような気がする。

もしかしたら、予想されているような大地震が起こってしまうかもしれない。

異常気象による被害がさらに出てしまうかもしれない。

新型コロナウイルスが爆発的に感染拡大してしまうかもしれない。

 

とりあえず、災害に対する心構えだけは持っておこう。できる備えはしておこう。

その上で、今を生きること。

子供が身近にいると、子供の成長という喜びを感じられる。それだけで、日々を生きている実感が湧く。

小3の息子は、縄跳びが劇的に上手くなったそうだ。実際にやってもらったら、確かに上手に飛べていた。

小6の娘は、ぐんと背が伸びて、体も女性らしくなってきた。いつのまにか私の身長を追い越してしまった。

 

今起きていることから目を逸らしてはいけないけれど…あまりに悲観しすぎる必要はないと思う。

生きてさえいれば、人生はいくらでも謳歌できる。

そのために…まずは生きること。

 

緩み始めている新型コロナ対策、今一度気を引き締めた方がいいと、私は思います。

忘れないでほしい。志村けんさんが、岡江久美子さんが、いとも簡単に亡くなってしまったことを。

感染した人たちが、酸素マスクをつけてもがき苦しんでいる姿を。

世界中で、死者を埋めるための穴や棺桶が並んでいる絶望的な光景を。

 

まずは自分が感染しないこと。そして、身近な人を感染させないこと。

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2020年7月。

もう一度、基本や原点に立ち返ってみませんか?

朱に交わるか?交わらないか?・その2

今回のブログ記事、書こうかやめようか?本当に迷いました。でも…私は今、苦しいです。理想と現実の狭間で本当に苦しんでいます。

秘密を守らなければいけないので、下手に人に話すわけにもいかず…でも、このまま抱え込んでいたら、きっと私は病んでしまいます。

なので、ここに思いを吐き出させてもらいます。

 

今私がいる保育園。事務員として入ってみて見えてきた、いろいろなこと…

先生たちに笑顔がない。

個に寄り添うよりも集団指導を重視。

指示が聞けずに泣いている子に対しても、気持ちに寄り添うことなく、ただ言いつけを守らせる。

全体的に先生方の言い方がきつく、八つ当たり?とすら思えることもある。

悪いことをした子を平気でドアの外に締め出す。

なかなか動けない子を力ずくで移動させる。

水遊びは、どちらかというと先生方がキャッキャとはしゃいでいる。

子供のお昼寝中も、先生方は大きな声でおしゃべりしている。

言うことを聞かない保護者を敵視する。

これらの先生方の指導の全ては、園長と主任の管理下にある。

 

…なかなかのゲスっぷりですよね。入った当初は、自分の子供たちが通っていた幼稚園とのあまりのギャップに、本当にびっくりしました。

それでも、この園は長い歴史があること、立地が良いこと、建物がきれいなこと、表面的には保護者に良い対応をすることなどが功を奏しているのか?特におうちの方からの表立ったクレームはありません。

 

私は事務員なので、直接保育に関わることはありません。それでも見えてくる、これだけの問題点…もし私が保育士として働いていたら、と思うと…吐き気がします。

保育士として働いている皆さんも、みんながみんなゲスではないと思います。ただ、あまりに園長と主任の力が強すぎて…朱に交わらざるを得ない、長いものに巻かれざるを得ないのが現状です。

最近入った保育士さんも、最初の頃はイキイキと子供たちと遊んでいましたが、最近は空気を読んでしまっています。すっかり笑顔がなくなりました。

一本気でまっすぐな性格の保育士さんは、完全に朱に染まり切ってしまい…本来ならば子供の将来を見越して進路指導をすべきところを、園の立場を第一に考えた指導をしてしまっています。

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私自身は、朱に交わろうとは思っていません。こんな保育園が未だに存在し、多くの子供たちが通っていることが、本当に信じられません。

でも…私以外の職員の皆さんは、残念ながら朱に交わり、朱に染まりながら業務をこなしています。お給料のためかもしれないし、そもそも疑問に思っていないのかもしれません。

だから今、私は苦しいのです。朱に染まらないことで明らかに浮いているし、主任から露骨な差別も受けています。

それでも、やっぱり私は理想を追いたい。反旗を翻すことはできないかもしれないけれど、少なくとも朱に染まらずにはいたい。

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…ここに書いたことで、少しは気持ちがスッキリしました。

このまま留まって、苦しみながらも見守っていくのか?サッサと辞めて別の道を行くのか?は、まだわかりませんが…自分自身が病んでしまわないようにだけは気をつけようと思います。