樹安の日々インスピレーション

日々の生活の中での気づきを、徒然なるままに

裏切りの果てに

私は今まで

何度も裏切られてきた

 

期待をしては裏切られ…

こんなはずじゃなかったと

また別の場所を探し

そこで再び裏切られて…

 

そんなことを繰り返していたら

いつのまにか

ひとりになっていた

 

たくさんの裏切りから学んだことは

私の想いと全く同じ場所など

どこにもない、ということ

 

今までの私は

ある意味で

理想が高すぎたのかもしれない

 

今までたくさん

裏切られてはきたけれど

なぜだろう?

全く絶望はしていない

 

むしろ再び

新たな何かを求めている

自分がいたりもする

 

新たな何かに期待をしている

自分がいたりもする

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そしてまた

裏切られるのかもしれないけれど…

 

人間って、ふしぎだね

 

 

日常という奇跡・その2

今日からまた、いつもの日常が始まりましたね。

旦那さんは重い腰を上げて仕事へ行き、娘も重い腰を上げて放課後デイサービスへ行きました。

学校は明日からなので、息子は家でゲーム三昧。私も仕事は明日からなので、家の片付けをしながらのんびり目に過ごしています。

 

この年始、私たちの住む地域は穏やかな晴天でした。今日もまた、ポカポカと暖かさを感じるくらいの穏やかな天気です。(地域によっては大雪のところもあると思いますが…)

 

娘をデイサービスへ車で送って行くときに見えた景色が、穏やかな、本当に素敵な景色でした。

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さて、2021年も本格的に始動しましたね。

今年はどんな年になるのか?まだまだ新型コロナが予断を許さない状況ではありますが…

私たちにできることは、日常という奇跡の積み重ね。

何か特別なことをしなくても、毎日の生活を営み、出会った人との関わりを大事にしながら、日々を積み重ねていくことの大切さ。

日々の生活で得た経験とか気づきとかを、自分自身の財産にしていくことで…その人自身の深みが増してくると思います。

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アラフィフに突入しかけている私。年齢を重ねることが楽しくて、楽しくて仕方ないです。もちろん、見た目はどんどん老け込んでいますけどね…

さあ、今日も1日、のんびり楽しく過ごしましょう(^_^)

 

シンプルなお正月

お正月、あっという間に終わってしまいました。旦那さんは明日(日付変わったから今日?)から仕事始め、子供たちと私は5日から学校、仕事が始まります。

今回のお正月、いつもと違ったのは…コロナ禍の影響で親戚の帰省がなかったこと。なので、おせちとお雑煮も最低限の分だけ用意をしました。

おせちは家族のリクエストを聞いて…伊達巻、栗きんとん、数の子、かまぼこ、黒豆、チャーシュー、紅白なますのみ。既製品を買ってきて、お重一段に詰めるだけ。楽チン!

お雑煮は、前日の夜のうちに鶏肉、大根、里芋を柔らかく煮ておいて、朝になってから麺つゆで味を整えて、お餅を焼いて、出来上がり。簡単!

お正月料理って、けっこう手抜きというか、主婦が正月に楽をするための料理なんですよね。

 

いつもであれば、けっこうな量のおせちを作って、お正月が終わっても食べきれずに残ってしまうのですが…今回は2日には食べ切ってしまいました!

でも、お正月も3日になればおせちも飽きてきちゃうし、2日に食べ切るくらいでちょうどいいかも?って思いました。

 

昔ながらのお正月であれば、おせちをたくさん用意して、しかも手作りしていましたよね。おせちの料理ひとつひとつにも、意味があったりしてね。

でも、できる範囲でやればいいんです。ちょっとだけでもお正月気分を味わえれば、それで十分なんですよね。

コロナ禍がきっかけにはなりましたが、お正月でも全然ラクをしていいんだ!って思えた、そんな2021年のお正月でした。

シンプル・イズ・ザ・ベスト!

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2021年、初夢の景色?

2021年、新しい年を迎えたのもあり…どんな景色が見えるのかな?と、いつもの万華鏡を覗いてみました。

見えてきたのは、こんな景色!

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私がこの景色を見て抱いたイメージは…

丸く覆われた闇の中に浮かび上がる、可愛らしいお花のような模様。そして周囲を見てみると、幾重もの煌めきがあります。

 

今世界は、コロナ禍という闇に覆われているような状況かもしれません。

それでも、その闇の中ではしっかりと芽が出て、花が育ち、やがて実りの時を迎える可能性もあります。

そして周囲に目を向けてみると、実は闇の外側にも煌めきが存在していることに気づくでしょう。

 

大事なのは「視点」。今起きている出来事を、どんな角度から見ていくのか。

闇ばかりに気を取られて落ち込むことがあっても、実は闇の内側や外側には意外な景色があって、視点を変えればそれらが見えてくるかもしれません。

 

コロナが落ち着くまで、まだまだ辛抱の時が続くかもしれませんが…

今の自分なら、そこから何が見えてくるのか?

自分の奥底まで掘り下げてみると、意外な景色が待っているかも?しれませんよ!

 

究極の、一方通行

あけましておめでとうございます!今年はバタバタしているうちに、いつのまにかお正月になってしまった感じです…ひとまず、おせちとお雑煮でお正月気分を味わいつつ、お腹もたれちゃってます、ハハ。

 

毎年この時期に思うこと…年賀状の是非です。年賀状って、けっこう面倒くさいですよね。

出した人からは来なかったり、逆に出していない人から来ちゃったり…すれ違いも多いんですよね。

今どきの人たちは、メールで済ませるって人も多いかもしれませんね。

 

今回の年末年始、バタバタしていたのもあって、私からは全く年賀状を書きませんでした。来た人のみ、返信しよう…と割り切っちゃいました。

そして、律儀に元日に届いた賀状は20通ほど。学生時代の友人、以前の職場でお世話になった人、子供たちの親つながりの人、あとは教員時代の教え子が送ってくれたりもします。

私はとりあえず、届いた賀状全てにお返事を書きました。近場の人、遠方の人、中には直接持って行ったほうが早い人もいますが…まあ一応ポストに入れました。

 

お返事を書いていて思いました。書いているうちに、その相手に対するいろいろな想いが湧き上がってくるんですよね。

同様に、私に賀状を送ってくれた人たちにも、それぞれの想いがあるはずです。私のことを考えて出してくれる人もいれば、毎年出しているから今年も一応出しているだけって人もいますよね。

そう、年賀状は究極の一方通行なんです。

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それならば…そう割り切ってしまえば、私が相手に思うことを、年賀状を通じて一方通行で伝えたっていいわけです。

そう考えると、ちょっとだけ気持ちが軽くなるというか…どっちでもいいじゃん?くらいに思えて…まぁ、せめてお返事くらいは心を込めて書こうかな?って、思っています。

でもやっぱり、年賀状って面倒くさいですよね?来年以降はどうしようか…毎年同じことを考えている気がします。

 

 

日常という奇跡

ニッポンの大晦日。我が家は定番の紅白歌合戦を見ています。

さだまさしさんの歌を聴きながら、何となく今年1年を振り返る気分になりました。

 

今年はいろいろありすぎました。亡くなった方もたくさんいました。

今年のお正月には、元気に格付けチェックに出演していた志村けんさん。まさか、あんなに呆気なく亡くなってしまうなんて…あの時は思ってもみませんでした。

岡江久美子さんも、今はもういらっしゃらないんですよね。先日急死された今井ゆうぞうさんのニュースにもびっくりしました。

 

人はこの世に生まれ、誰でもいつかはその生涯を閉じる日がやってきます。

こうして大晦日、家族みんなで紅白歌合戦を見ているのも、実は奇跡だったりするのかもしれません。

 

晦日、新型コロナの感染者数が過去最大を記録したそうです。

外は暴風が吹き荒れています。地域によっては大雪のところもあると聞きます。

何だか荒れ模様の年末年始。でも、こうしてみんなで年越しそばを食べて、紅白歌合戦を見て、明日のおせちとお雑煮の仕込みをして…

そんな何気ない日常が、何だか奇跡のように思えるんですよね。

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この穏やかな気持ちが、永遠でありますように。

願いを込めて…よいお年を。

 

今、起きていることとは?

たびたび触れていますが、私はかなりのスピリチュアル好きです。

今年は新型コロナに振り回された1年でしたが、なぜ新型コロナウイルスなんていう厄介なものが出現したのでしょうか?

スピリチュアルとか、宇宙とかの観点で考えると、実はちゃんとした理由があるんです。

 

ところで、みなさんの新型コロナウイルスに対する考え方は、次のAとBと…どちらのタイプに近いですか?

【タイプA】

新型コロナウイルス以前の世界に、早く戻りたい!

・毎日報道される感染者数や重症者数が気になって、ニュースを必ずチェックしている

・ワクチンが開発されたら、すぐにでも接種したい

【タイプB】

新型コロナウイルス以前の世界に戻るのは、ほぼ不可能だと思う

・感染が広がってきたとしても、自分が感染予防をしていくことに変わりはないので、あまり感染者数は気にしていない

・ワクチン接種は、慎重に考えたい

 

タイプAに近い考え方をしている人は、ここから先に書いてあることは読まないほうがいいと思います。たぶん不安が増すだけです。

タイプBに近い考え方をしている人は、きっとこの先を読んでも大丈夫。

今から私が書こうとしているのは、信頼できる方に聞いたことで、私自身も非常にそう感じる、まさに今水面下で起きていることです。新型コロナウイルスのことも含まれます。

今から書くことを信じるのか?信じないのか?は、読む人次第でいいと思います。何が真実か?なんて、私たち人間には予測なんてできないのですからね。

では、書いていきますね。

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地球が太陽の周りを自転しながら公転しているように、実はこの宇宙自体も球体になっていて、中心にある光の周りを自転しながら公転しているのだそうです。

地球が自転する周期は24時間。この24時間が昼と夜とに分かれていますよね。

そして、宇宙が自転する周期は…およそ5000年。半分の2500年ずつが、昼の時代と夜の時代とに分かれるのだそうです。

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夜の時代というのは、暗闇の中で何が何だか?よくわからない世界の中で生きる時代。

自分が何者なのか?何が正しいのか?よくわからない中で生まれるのは、強いものに憧れ、執着し、依存する文化。

一部の権力者が力をつけ、お金や所有物に価値を見出し、人々はそれらを手に入れるために苦労して働き…そんな中で、嘘や誤魔化し、騙し合いや争いなどが生まれ、ピラミッド構造の権力社会が主流となっていきます。

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一方で昼の時代というのは、明るく照らされた光の中で、自分らしく生きていく時代。

自分の感覚を信じ、自分が好きだと思えることを仕事にして、社会貢献をしていくことで…精神的にも豊かになり、新しいものがどんどん生まれていきます。

ピラミッド型の構造や、上下関係という概念ではなく、仲間意識やフラットな関係が主体となります。

 

この話を聞いた方によると…今まさに、この夜の時代から昼の時代へと切り替わっている最中なのだそうです。これまで長らく続いてきた夜の時代(2500年ということは、縄文時代まで遡る!)に別れを告げ、これからは新たな昼の時代へと入っていきます。私たちが学校で勉強してきた歴史のほとんどは、夜の時代のルール上で起きていたこと…だったんですね。

これに伴い、来年以降は大変動期に突入していくと思われます。具体的にいうと、天変地異が起きる可能性があったり、私たちの想像をはるかに超える何かが起きたり…この先しばらくの間は、混乱や怒涛の時期になるようです。今年出現した新型コロナウイルスも、この大きな流れの一部であると思われます。

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…こんな話、ちょっと信じられませんよね?

でも…新型コロナウイルスの対応を巡って、日本のトップのダメさ加減とか、マスコミ報道のいい加減さとかが露呈しましたよね。新型コロナ以外でも、嘘や誤魔化し、不正などが暴かれ明るみになることも増えました。

そんな混沌とした時代を生きる上で大切なのは、自分自身のあり方。今起きている事実に対して、自分はどう思うのか。どう捉えて生きていくのか。

先ほどのタイプAのような考え方は、実は夜の時代の考え方なのです。昼の時代の主流になるのは、タイプBのような考え方。新型コロナは、私たち自身のあり方を問いかけるもの…だったりするのです。

 

スピリチュアル好きの人たちで、時代の流れに乗りましょう!とか、時代に乗り遅れないように!なんて言っている人も多いのですが…無理をしてまで流れに乗る必要はありません。こちらから無理して動かなくても、時代のほうがどんどん動いていくはずなので、私たちはその都度起こることを淡々と受け止めていけばいいだけ、なんです。

自分の直感に従っていけば、自ずと答えは見えてきます。繰り返しになりますが、たとえどんなことが起きても、その都度対応していけばいいだけなのです。

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…最後まで読んでいただいた方、不安な気持ちになってしまったらごめんなさい。

でも、私はこの事実を受け止めた上で、怒涛の日々を超えた先にあるはずの昼の時代、ひとりひとりに光が当たるはずの明るい未来を、今から楽しみにしています。

最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございました。

それでは…よい年をお過ごしください!