樹安の日々インスピレーション

日々の生活の中での気づきを、徒然なるままに

それぞれの思う「評価」

昨日のモヤモヤ、ブログに書いたことでだいぶスッキリしました。冷静になって、いろいろと考えてみて、ある気づきに繋がったので、また記事にしたいと思います。

 

子供たちが普段お世話になっている施設の面談で、私たち親子に対する先生のダメ出しのしかたがあまりに強烈だったこと…ものの言い方にもいろいろあるじゃろ?(千鳥のノブ?)というのが、モヤモヤの原因のひとつでした。

そして…後になって気づいた、モヤモヤのもうひとつの原因。先生のダメ出しを受けて、親子ともに態度を改めて、私たちなりに頑張っているのですが…その頑張りに対して、先生が全く評価をしてくれないことです。

 

自分たちのことをわかってもらえない。よくある不満です。昨日の私もそんな感じでした。

(今話題になっている韓国の大統領も、自分たちのことを日本や諸外国に認めてもらいたくて、必死で、空回りしていますよね…)

でも、そもそも私が思う評価と、先生が思う評価、全く違うものなのです。私は、頑張っている途中経過とか、親子で成長している部分を評価してほしいのですが、先生は途中経過ではなく、ましてや親の私のことではなく、子供自身がある程度目標を達成できた上で、初めて子供本人に対して評価をしてくださるような気がします。

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評価するポイントが違う先生に対して、自分たちのことを認めてほしいと願っても、それは無理な話です。自分を認めるのは、自分自身でいいのです。無意識のうちに自分の中に目標を設定しているからこそ、達成できたかどうかを判断できるのは自分自身だし、自分で評価してあげていいのです。

このことに気づいたので、私は今の時点で十分頑張っている自分たち親子を認めて、褒めてあげました。このまま頑張っていれば、息子がいつしか先生の思う評価のポイントまで成長できる日も来ると思います。めげずに頑張ります(^_^)