樹安の日々インスピレーション

日々の生活の中での気づきを、徒然なるままに

ケミカルフォビア

ケミカル(chemical)とは、化学物質のことで、フォビア(phobia)とは、恐怖症のこと。つまり、ケミカルフォビアとは、化学物質を極端に嫌う人たちのことを指す言葉です。

私自身アロマの勉強を始めてから、日用品の中に何が含まれているのか?を考えて買い物をするようになりました。例えば、洗剤類はなるべく界面活性剤を使っていないものとか。シャンプーも自然由来の成分でできているものとか。口にする食品や調味料類も、ちょっと値段は高くてもシンプルな材料でできているものを選ぶようにしています。

だって…例えば、スプレーの泡で油汚れを溶かしてしまう洗剤が肌についたら、肌にも良くないはずです。コンビニで売っている何時間経っても色の変わらないカット野菜も、何かしら加工をしなければその状態を保てるわけがないですよね。そこには何かしら人工的なものだったり、化学物質が使われている可能性もあって、人体にどんな影響を及ぼすのか?…そんなことを、私は考えてしまうのです。

 

そして、今必需品になっているマスク。私はずっと、手持ちの手拭いで作った手作りマスクを愛用しています。そもそもは、使い捨てマスクが売っていなかったから…という理由で手作りマスク派になったのですが、やっぱり肌触りの良さはバツグン!何度も洗っているうちに風合いがクタッとしてきちゃいましたが、夏場もかぶれ知らずでしたし、汗も吸ってくれて快適に過ごせました。

先日、とある場所へ出かけた時のこと。さすがにクタッとした手作りマスクで行く場所ではないなぁ、と思ったので、久しぶりに市販の使い捨てマスクをして行きました。すると、つけたそばからもう…ケミカル臭がすごい!息苦しくなりました。つけている感触も蒸れて不快だし、しばらくして頭が痛くなってきちゃいました。

 

今回タイトルにした、ケミカルフォビアという言葉。私が勝手に思いついた言葉なのですが、検索してみたら….数年前に韓国で起きた事件について書いてありました。

その事件とは…当時韓国で売っていた卵の中に、人体に影響する有害物質が含まれているのがわかったのだそうです。しかもその卵を生産していたのは、国のお墨付きのマークをもらっていた農場。この事件をきっかけにして、韓国の人たちは市場で売っているものが信用できなくなり、必要以上に化学物質に敏感になり、ケミカルフォビアになってしまう人が続出したのだそうです。

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話を現在に戻します。今日見たニュースで、韓国でインフルエンザの予防注射を打った人が何人も亡くなっているのだそうです。ワクチンと死亡原因との因果関係は、まだはっきりしていないそうですが…今回もやはり韓国。何かあるんでしょうかね?

私自身、インフルエンザを含めたワクチン類はあまり信用していませんし、逆に危険なものとも感じています。今年はコロナのこともあるので、子供たちを含めてワクチンを打っておこうかな?と思っていたのですが…やっぱりやめておこうかな。