昨日、実は私の誕生日でした。もうアラフィフなので、歳を重ねること自体はうれしいことではありませんが…それでも、自分にとって特別な日ですよね(^_^)
とは言っても、特に予定もなく(>_<) 買い物や用足しで外出ついでに、コンビニでビーフシチューパイ買って、ちょっとだけ自分にご褒美ランチをしました。美味しかったです。
いつもなら、家族の誰かしらは誕生日に気づいてくれて、おめでとう!とか何かしら言ってくれます。でも今年は…だーれも気づいてくれません。みんな自分のことで精一杯、余裕がないのかもしれませんが…私、みんなのために毎日頑張ってるけどね。ご飯作ったり、いろいろフォローしたり、気を回してるつもりだけど…年齢重ねると、こんな感じになってきちゃうのかな。でも寂しいじゃん!
もし、誰も気づかずに1日を終えたら。さすがにこれは…みんなに説教だ!ママの誕生日くらいは覚えとけ!おめでとうのひとことくらい言える気遣いは大事だよ!って、これは言ったほうがいいですよね。
もうみんな、明日はご飯抜きだ!たまには自分たちで作って、毎日ご飯作ってもらう有難みを知りなさい!…それくらいのことは言ってもいいよねって、思っていました。
でも。お風呂上がりに息子が言いました。ママ、今日お誕生日だよね?…うん、そうだよ!…明日学校の帰りに、ママの好きなお菓子を買って帰ろうね…
ありがとう、気づいてくれたのね(^_^) さすが息子です。
そのあとに言ってきたこと。ママ、何歳になったの?…まぁそれはいいじゃん。○歳だよ。…ママのおっぱいは、何歳になったらおしりみたいになるの?…何それ!たぶん、ママのおっぱいはもう、おしりみたいにはならないよ。おしりみたいなおっぱいがいいの?…ううん、そうじゃないよ!…と言ってニコニコしながら、私のおっぱいを触ってきました…なんそれ!
まぁいいです。ありがとう息子、気づいてくれたのは君だけだったね。ママは君に救われたよ。
そして、日付を跨いで。お誕生日終わっちゃったし、もう寝ようかな…と、みんなが寝ている布団に潜り込もうとしたら。
あれ?布団の中に何かある…
めくってみると、何と…スープカレーが2箱置いてある!
布団に入ってスマホをいじっていたパパに、これ、お誕生日?って聞いたら、そうだよ…だって!
何これ!このヘンテコサプライズ!
でもね。パパはちゃんと私の誕生日を覚えていてくれたんですね。私の好きなスープカレーを買って帰ろうと、そして布団の中に仕込もうと、思ってくれたんですね。
これは、これは…嬉しすぎるぞ!まさに、逆転満塁ホームラン!ありがとう、パパ!
スープカレー、今日のランチにでも食べようかな。有り難くいただきますね、パパ。
結局、娘だけは私の誕生日に気づいてくれませんでしたが…今彼女は自分のことで精一杯です。昨日は頭が痛いなんて言っていたし、仕方ないです。勘弁してあげましょう。
こんな誕生日も、悪くないですね(^_^)