いろいろなところで目にする、子育て論。
親の数だけ、子供の数だけ、子育て論も様々です。
その人が経験してきた、その人なりの子育て論。
その人の経験に基づいた真実が、そこにはあります。
子育てを語っていい人は、その人自身が子育てにしっかりと向き合ってきた人のみです。
中には、受け売りでもっともらしく子育て論を展開するアホもいます。
どんなに有名人であっても、どんなにカリスマであっても、そこを勘違いしている人は、みんなアホです。
そして、この世にはそんなアホが多すぎるのです。
アホが展開する、立派な言葉を並べ立てた子育て論。
言葉は立派であっても、中身なんかまるでありません。
上っ面の言葉なんて、人の心に響くわけがないのです。
私はこういうアホを目にするたびに、強烈な怒りに襲われます。
地道に子育てを頑張っている人たち。
日々子どもに向き合っている人たち。
どうしようもない絶望感を味わったことがある人たち。
子どもの「できた!」の瞬間に立ち会い、心震えた経験のある人たち。
…子育てを語っていいのは、こういう人たちのみです。
偉そうに子育て論を展開するアホども。
頼むから、大人しくしていてください。
日々子育てを頑張っている人たちに対して、お願いですから、上からものを言わないでください。
感情的な文章になり、すみませんでした。